K9Wは恐ろしく強い信号だったのでリグやアンテナの差は殆ど関係なかったですが
T33Aは自分が訊いてる限りでは非常に弱い信号です。
それでも10日(日)の夜に出てきたので早速ワッチ開始。
クラスターやツイッターで1819、その後1817で出ていると言われて聞くが
やっといるかいないかが判る程度。それでもup2では何局か呼んでいる。
やはり耳の差だなあ、といつもと同じ状態であったが、折角なのでFTDX5000の
沢山の機能を使ってどの程度聴こえるようになるのか、試してみた。
結論から言えば、上の写真の組み合わせでRF Gainを1時方向まで絞込み、が一番聞き易かった。
CONTOURやVRF、APFといろいろ試してそれなりに効果があるのは感じましたが
一番原始的なAGC切って、ATTとRF Gainで絞ってノイズレベルから浮き上がらせる、のが結局一番でした。
フィルターは人それぞれかと思いますが、自分は広いフィルタで聞く(多少かぶっても)ほうが好きです。
そういう意味ではFT-1000MP MARK Vでも同じやり方でしたので機能差はさほど無いのかもしれませんが
同じことやってもFTDX5000の方が圧倒的に静かで聞き易い、と思います。
で、取り合えずT33Aの160mはできた(はず)