住宅ローンを組む際に何かあったときに債務弁済される保険に加入するのだが
3大疾病付機構団信のみずほ銀行か8大疾病保障特約のあるSBIモーゲージで検討中だ。
3大疾病付機構団信とは死亡、高度障害の場合に債務弁済される・・・ローンがチャラになるのに加え
ガン、脳卒中、心筋梗塞でもローンがチャラになる。
気になるのはガン、脳卒中、心筋梗塞がどの程度でローンがチャラになるのかということだ。
機構団信場合
1)ガン
保険期間中に、所定の悪性新生物(がん)に罹患したと医師によって病理組織学的所見(生検)により診断確定されたとき。
(所定の悪性新生物には、上皮内がんや皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚がんは含まれません。)
(所定の悪性新生物には、上皮内がんや皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚がんは含まれません。)
・・・・・要するにガンと診断されればいいってことだな。
2)急性心筋梗塞
保障開始日以後の疾病を原因として、保険期間中に、急性心筋梗塞を発病し、その急性心筋梗塞により初めて医師の診療を受けた日からその日を含めて60日以上、労働の制限を必要とする状態(軽い家事等の軽労働や事務等の座業はできるが、それ以上の活動では制限を必要とする状態)が継続したと医師によって診断されたとき。
・・・・・・要するに心筋梗塞で入院し仕事復帰まで60日以上かかるような程度ってことだな。
3)脳卒中
保障開始日以後の疾病を原因として、保険期間中に、脳卒中を発病し、その脳卒中により初めて医師の診療を受けた日からその日を含めて60日以上、言語障害、運動失調、麻痺等の他覚的な神経学的後遺症が継続したと医師によって診断されたとき 。
・・・・・・脳卒中により麻痺が残るようなら確実ってことだな。
SBIの8大疾病保障特約の場合は上記に加え高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎も保障範囲になる。
しかしSBIの場合はこれらの病気により12ヶ月以上就業不能な場合となっている。
しかもその就業不能の定義が「被保険者本人の経験・能力に応じたいかなる業務にも全く従事できない状態」となっている。
要するに何か仕事ができる状態であれば債務弁済されないってことだよな。
高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎・・・勿論程度にもよるがこれらで全く就業不能な状態というのも考えにくい。
おまけにガン、心筋梗塞、脳卒中も12ヶ月以上就業不能な状態となっている。
分かりやすく言えばガンになって3ヶ月入院して退院後は定期的に通院。職場にも復帰なんていう場合は
債務弁済されないってことだな。
12ヶ月以上就業不能な状態ってかなり重篤な症状じゃないと債務弁済されないってことだよな。
・・・・・ってことで三大疾病付機構団信の方がいいってことだ。
みずほ銀行を選択することになるか?