昨日の続き・・・・
居間の勾配天井には梁が2本程入る。
通常この梁にはボードを貼り付け更にクロスが貼られるらしいがこれをせずに梁は木材を剥き出しにすることに・・
梁の材料は通常は米松となる。米松は時間が経つとヤニが出てきて黒くなってくるらしい。
そこで集成材に変えてもらういことにした。(集成材でも多少は黒くなってくるとのことだが・・・)
県民に米松の梁のサンプルが展示してあるがそこには米松or集成材と書いてある。
これは施主が選択できるということではなく「設計したがどうしても強度不足の場合などは集成材を使いますよ・・・」ということらしい。
要するに基本は米松を使用するとのことだ。
このような事情があるからこちらで集成材を希望した場合はオプションということになる。
天井に露出している梁3本を集成材に変えたオプション料金は約23000円也。
高いのか安いのか分からない価格だな。
前回掛け率を間違って見積書に記載されていたTOTOのシンクは結局6掛けとのことだった。
水栓も同様に6掛け。INAXだと5掛けになるとのことだが同等品が無いから仕方が無い。
・・・・ってことだ。
※画像は関係ないがミャンマーの寺院