アメリカに住み着いて5年になります。
アメリカに永住するつもりでつもりでしたが、3.11原発事故の後の日本へ帰らなくてはという、気持ちになりました。
日本から海外へ旅立つ人、海外から日本へ帰る人、それぞれ導かれがあってのことだと思います。
18年前からエストニア、フィンランドに行くようになったのは、チェルノイブイリ原発事故の後、NHKのドキュメント番組でエストニアの子供達が甲状腺癌で苦しんでいるという番組を見たのがキッカケでした。
福島の子供達のこと、東京に住んでいる息子達の家族の事などが心配になり、意を決して日本へ帰ることを決めました。
日本の四季をボディワークに折り込んだワークショップなどを企画し、世界の人たちが日本へ来れるようなリトリートを作れればと。
まずは東広島の三次の佐々木さんのお宅の裏山で、松茸狩りのワークショップを企画しますので、お時間がある方は、ぜひご参加ください。
今年は雨が多かったので、松茸が期待できそうだということです。
一番楽しみにしているのは、倉富和子というわけですが。