家の中に入れなかった昨日は、サンフランシスコの外の世界を見ることが出来、有意義でした。
「ブルージャスミン」の映画の中に出てくる人間模様が現実に展開されていて、映画の製作者に感心した次第です。
ゲイあり、レズあり。自由恋愛。
ただし離婚したら、財産半分、生活費半分渡すが法律の掟があること。
サンフランシスコへくる前にこの映画を見ていれば、悩まないでいれたかもです。
笑うしかないです。
夜の待ち時間は、Coko の学校の音楽教授からディナーに誘われ、生徒さん達7人と一緒にタイ料理店に行きました。
タイ料理のフルーツの甘味も美味しいですね。
話題が日本を訪問したことがある、二人の若者たちのアニメの話から日本料理、京都の建築物などで、みんな好きですね。
Cokoは、この日は知人のベビーシッターを頼まれていたのに、忘れてしまい、タイ料理店に来て思い出したのが、約束の時間の2時間過ぎ。
青くなって先方に電話いれていましたが、時遅し、コンサートに行く予定をキャンセルされたあとでした。
「ドウショウ~」とアタマを抱えていて、母親の私は、「悩みなさい」と冷たく突き放しましたが、映画に出てくる「何でもあり」サンフランシスコの生活に慣れてしまうと、日本へ帰ってから困ることになりますので。
教授は、「良いコンサートを探してあげるから、ベビーシッター付きでプレゼントしなさい」とアドバイスしてくれました。
楽しみにしていた、コンサートを逃した埋め合わせに、良いコンサートのチケットをプレゼントする。
音楽好きに、このアドバイスは、グッドアイディアですね。
良い先生に恵まれて、サンフランシスコに生活をエンジョイしている娘です。
サンフランシスコの人類の坩堝の文化を、一度体験するのも良いですね。
昨日は、台湾,香港の出身者ばかりの集まりでしたので、ロンドン風の洗練を感じる集まりでした。