一息吸うにも、一口食べるにも所によっては、放射能汚染の危機があるという時代。
3.11後は、免疫療法をボディワークで取り扱うのもこの時代大事な事のようです。
目に見えないものへの挑戦で、免疫療法を扱うには、かなりの抵抗があるようです。
日本のドクターの「安保、福田理論」という免疫力を高めて病気を治すという理論ですが、自律神経のバランスが大事です。
自律神経とは、我々の意志とは無関係に体の働きを調節している神経です。
夜眠っているときにも心臓が止まったり、呼吸が途絶えたりしないのも、自律神経が働いているためです。
この自律神経は無意識の世界のもので動かされているので、解剖学で証明できなもので薬不要。
アメリカでもドクター達は、扱いたがらないのが分かりました。
まえに本の推薦文をシカゴのドクターにお願いに行った時に、安保、福田理論の免疫の事を書いていたら、まだ科学で証明されていないことなので、この章を省かないと推薦出来ないといわれた事がありました。
免疫力は神の領域に近いものかもです。
そういえば、安保先生福田先生のお二人は、シャーマンの風貌をされていますね。
安保、福田理論より
自律神経には、交感神経と副交感神経とがあります。
日中は交感神経が優位になって血管を収縮させ、脈拍が上がり、呼吸数も増え、仕事や勉強に精を出すことができます。
反対に、睡眠時や食事中などは副交感神経が優位になって血管を拡張させ、脈拍をおさえ、呼吸数を減らし、消化を促進します。
このように、交感神経と副交感神経がバランスよく働くことで、我々は日々の生活を送っています。
この自律神経のバランスがくずれて一方に偏った状態が続くと、自律神経失調状態になります。
自律神経失調状態が進むと、不眠やイライラ、頭痛、さらにはガンやリウマチ、アトピーといったさまざまな病気が引き起こされてきます。