若い人が突然何の前触れもなく、心臓発作を起こし亡くなるという事が起こっています。
先日若い女性が突然お腹がいらいといって痛いと言い出し、うずくまっていました。さっきまで元気そうにしていたのですが。
急性の痛みには、本人が痛いと押さえている手が、治療の決めてです。
自分で無意識に手当てしていますので。
押さえられている所が鳩尾でしたので、心臓の足の二番目の第一関節を握りしめながら、 鳩尾に手を置き、彼女が驚かないように、小さな声で般若心経を唱えました。
祝詞でも何でも良いのです。
昔から伝えられている響きのものには、「禊」の精神や禅の瞑想法など、生命が持っている自己治癒を活性するものがありますので。
30分も為ると彼女の顔色がピンク色になり、痛みが嘘のように消えて行き、元気になりました。
彼女は、マッサージのライセンスを持っている女性ですが、最近の病の傾向が変わって来ていて、進化した世界に住む若者には、効果を発揮出来ていません。
東洋の伝統的な治療法も考慮しながら、日本古来から持つ「禊」「鎮魂」などの、心身を癒す精神的な教えを取り込んでの治療法が倉富「縄文、心導」の中にあります。
日本的なものと言われるものには、全てにこのみそぎが組み込まれているもにです。
着物の着付けにしてもそうですね。若者たちが浴衣を来たりする事なども禊に通じたものです。
禊は、難しく考えなくても良いのです。