神宮前の致知出版の藤尾秀昭社長を訪問しました。
月間致知を始めて知ったのは、福岡の笑顔共和国の福田純子さんを通じてからでした。素晴らしい本があるからと、致知の購読を勧められました。
購読者として、25年目を迎えていますが、背水の陣の時に読む致知に何度となく、心が救われました。
アメリカに渡ってからは,切れた凧のようにならないように、致知を聖書のように持ち歩いていました。
致知に書かれていることは、魂に響く語りがあります。
致知出版の前身の竹井博友社長がまだ30歳の藤尾社長を編集長に抜擢されたところから、藤尾社長の今日の姿は預言されていたようです。
人の世の強欲から、ギリギリに落ち込み立ち直るまでの過程を書かれていますが、成功者の自慢話でなく、情に訴えながらの文脈に、読む人の心を引きこんで行くところが魅力な致知になっていると思っています。
数年前のものでも時折読み返しながら、今の自分に役立つ内容もあり、一生を通じて読める内容です。
若い人たちの間でも致知の購読者が増えているそうです。
藤尾秀昭社長の35周年記念講演に
「人生は投じたものしか帰ってこない。
そして人間の花は、十年後に咲く。」