Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

トラブル・シューティングを私に

2008年12月19日 23時59分59秒 | 音楽
[ 最近の出来事 ]
実は先日「エルヴィス・カントリー」を聴いていた時、物凄く大きな不都合がありました。
しばらくぶりにネットワーク・ウォークマンを使用したためなのか、とても大きな問題が生じていたのです。

大好きな、大好きな「I washed my hands in muddy warter」。
この曲は、奇数コーラスをギター、偶数コーラスには、ホーン・セクションが、それぞれエルヴィスの歌に、絶妙の合いの手を入れてきます。
これが、どちらもめちゃめちゃかっこいいのです。

最初のギターはバッチリ。
ところが2コーラスめの合いの手に入るはずのホーン・セクションがすっぽりと抜け落ちて聞こえません。
「あれ?」

次のギターはバッチリ。
しかし、4コーラスめの合いの手のホーン・セクションは、やはり抜け落ちてしまっていて聞こえません。

マイナスワン教材かよ!
とツッコミたくなる出来栄えです。

あれれ、と思ったまま、気を取り直して別のアルバムから、やはり大好きなエルヴィスの「Promised Land」を再生。
チャック・ベリーのカバーですが、これがまた素晴らしくかっちょいいのです。

出だしのベースと、最高に盛り上がるギター

ところが、出だしにベースが聞こえません。
あれれ、と思ったものの、聴き続けていき、いよいよギターソロ
ところが、バックの演奏は鳴っていますが、肝心のギターが、これまたすっぽり抜け落ちていて聞こえません。

どうしたことだ!

何度かやりなおしたりしても、状況は変わりません。

他のアルバムでは、あまり変わらないようです。
なんで、エルヴィスばっかり...。

数日間、そんな状況でした。

先ほどになって、ネットワーク・トラブルなどの際の格言。
「まずは物理層を疑え!」
という言葉を思い出しました。

例えば、「印刷ができない!」というトラブルが起きた際、印刷機の故障か、印刷機側のファームウェアのトラブルか、プリンタ・ドライバのトラブルか、印刷をかけるアプリケーションのトラブルか、OS側のプロトコルによるものなど、様々な原因が考えられます。
が、一番先に疑うべきは、物理的な部分。
つまり、「ケーブルが外れてる」とか、そういう部分だという言葉です。

という原則に従って、いろいろと見てみました。
現象についても考えつつ...。

あ! そういうことか!!

物凄く初歩的な事でしたが、ヘッドホン本体の接続部分が抜けかかっていました。

要するに、片方のチャンネルだけが有効になる、絶妙な位置でしっかりキープされていました。

このため、右チャンネルが全く聞こえない状態になっていたのです。(恥;

私のネットワークウォークマンに入っている音楽は、古い音源でステレオじゃない作品なども多く、大抵のものではあまり大きな支障はありませんでしたが、エルヴィスの後期の作品などが、ちょうどセパレートが良かった時期で、ホーンは右、ギターは左みたいに、綺麗に分けられていたため、片方のチャンネルにしか入っていない音がすっぽりと抜け落ちていたという訳です。
グっと差し込んだら、全て解決しました。

良かった、良かった。
という訳で、皆さんもエルヴィス。聴いてみて下さい。
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コメント (2)
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