Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

素晴らしき試合に素晴らしいタイミング

2009年11月17日 23時00分00秒 | NFL
[ 最近の出来事 ]
今日は、午前中に用事があり、在宅していないといけなかったため、午前半休を取得しました。
とりあえず、在宅していればOKって位の用事です。

この時期、火曜日午前中に在宅。
...月曜日夜中に放送されたNHK-BSNFL中継の録画を鑑賞するという計画になるのも当然です。

しかも!!
前夜放送の試合は、NFL屈指の好カード。
ニューリングランド・ペイトリオッツ - インディアナポリス・コルツ
サンデーナイトゲームです。

結果断ちして、今日に備えました。

お互いに最初のドライブを3&OUT。
お互いに2回目のドライブタッチダウン

凄い展開で進んだ試合は、前半途中からペイトリオッツペースへ。

ランディ・モスの恐るべき個人能力を巧みに織り込んで、見事に試合をリードしていきます。
一時17点差まで拡げられたものの、コルツレジー・ウェインTDを獲得。
10点差で前半終了。
この時点で、両チームともターンオーバーなし。
反則も少なく、締まった展開だったので既に大興奮。

後半はお互いにターンオーバーが出たものの、それで試合が壊れる事もなく、全選手が集中力MAXというような展開。
第3Qは両チームに得点なし。
10点差のまま、最終第4Qへ...。

今振り返ると、この時点ではペイトリオッツは10点差だったんだ、という感じです。
もっと拡きがあると思う位、ここまでペイトリオッツの方が優位に立っているイメージでした。

第4Qも先に点を獲ったのはペイトリオッツ
ランディ・モスが今日2つめのTD
TFPも決まって再び17点差。

すかさずコルツTDでサイド10点差に詰め寄る。

それでもペイトリオッツの攻撃。
なんとかコルツ守備陣がペイトリオッツTDを防いだもののFGで3点を追加され13点差。

コルツは、残り時間とも戦いながら攻撃を続け、ジョセフ・アダイが、この試合2つめのTDランを獲得。
TFPとあわせて6点差に詰め寄る。

コルツは、守備陣の3&OUTと2ミニッツに入る前の攻撃権奪取に賭けて、いきなり残るタイムアウトを3つ使用。(どうせ2ミニッツに入ったらチャレンジはできないし。)
この気合に、ペイトリオッツは残り2YDの4thダウン・ギャンブル。
フィールドポジションは、なんと自陣28YD。
しかもショットガン。

議論が分かれるところだとは思いますが、もちろんここで1stダウンさえ獲れれば試合が決まるという事での計算です。

ターゲットはケヴィン・フォーク
1stダウン獲得! という位置でボールを手に捕らえましたが、ジャッグル。
コルツの守備は、この間に押し戻す...。

判定は、ボールデッド地点は、1stダウンならず。

このチャンスを、ペイトン・マニングが見事に活かし、残り少ない距離をドライブ
最後はレジー・ウェインに鋭い弾道のパスでTDを獲得。
捕ったレジー・ウェインも、あやうく手をすり抜けそうになりましたが、集中力でしっかりとホールドしました。
これで同点!

さらにTFPのキックが決まって遂に逆転!!

リターンで、あまり返せなかった事もあり、僅かに残った時間も、もはや残りの距離を進むのに十分ではありませんでした。

という、結果断ちまでしてじっくりと観戦した甲斐がある、大いに見ごたえのある凄い試合でした。
ほんと、タイミング良く時間が取れたものです。

さすがペイトン・マニング
余程良い大学で、修練を積んだに違いないですね。

こんなに大興奮の試合の後で、まともに仕事が出来るのか、若干心配です。
コメント
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