Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

ジャックダニエル争奪戦

2009年11月26日 21時39分25秒 | ヴォランティアーズ・ヴォランティア
[ ヴォランティアーズ・ヴォランティア ]
Battle12 Pre View

at ケンタッキー

フロリダ大学ゲータレードに留まらず、SEC Eastの各チームは、飲み物系に分類できそうな大学が多いです。(また暴論が始まった…。)

ジョージア大学はもちろんコカ・コーラですね。(別に大学と関係は無いけど。)

そして我らが志願兵の最終戦は、ウィスキー対決です。(これも別に大学と関係は無いけどね。)
ケンタッキーは、言わずと知れたバーボン・ウィスキーの本拠地。

バーボン郡で作られるウィスキーで、決められた製法のものがバーボン・ウィスキー
ケンタッキーの人に言わせれば、当然他のものはバーボンとは呼ばないという事になります。

その、“呼ばない”もののひとつに、テネシー・ウィスキーがあります。

もちろんテネシー側でも、バーボン・ウィスキーと同様に製造したものを、最後に炭で濾過する製法を使っていて、バーボンとは別のテネシー・ウィスキーと言うんだと。
本人達のみならず洋酒好きの人たちの間では、別物として考えられるのが普通みたいですね。

どちらも、基本的に新しいを使って醸造するものらしく、そのためバーボンは、樽の木の香りがばっちりウィスキーに染み込み、香りが強いと言われています。

テネシー・ウィスキーは、その後でじっくり濾過するので、まろやかな口当たりになるそうです。

しかし、テネシー・ウィスキーの代名詞、ジャック・ダニエルは、現在はとある会社の傘下に入っていると聞きました。その会社は、ルイヴィルに本社を置く会社だそうです。

これは、テネシー・ウィスキーの危機!
ケンタッキーから、テネシー・ウィスキーの誇りを取り戻せ!
という代理戦争の様相を呈してきました。(きてない、きてない)

テネシー・ウィスキーのように、じっくり時間をかけて濾過した選手(?)達に、しっかりとその味わいを見せてもらいましょう。

BGM♪ Whiskey Before Breakfast / Norman Blake
Merle Festaのステージで、グランパ・ジョーンズの奥さん、ラモーナさんが、タイトルが素敵で気に入ってるわ~、みたいな事を言って、この曲を弾き始めたのが印象的です。
こんな事したら、まず仕事できません…。

この映像は、ノーマン・ブレイクの教則ビデオです。
鳴らす音をきちんと鳴らす、押える弦をしっかり押える、など、ファンダメンタルがしっかりした、素晴らしい演奏なんですけど...地味だ。
これだけ練習してるんだから、もっと見せびらかしてくれると嬉しいなぁ。この人はセンス良過ぎです。

Fight Vols Fight!!
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