カットでお願いと言ってもカットステップをお願いしてるんじゃないよ

[ 今日の出来事 ]
今日はフラッグフットボールの練習日。
だったのですが、悪天候が予想される状況だったため、中止になりました。

そこで、しばらく散髪に行く時間が取れず、伸び放題になっていた髪の毛を切ってもらいました。
行先は、いきつけの美容院です。

最近、カットの担当をしてくれていた人が退職したため、ここ数回は新しい人が切ってくれています。
今日も、その人がカットしてくれました。

そこで、「今日は、これから、お出かけですか？」という質問があり...
そこで、「いいえ、出かけません。」という、英語の教科書に出てくる文例のような回答をしても良かったのですが、何となく話ももたせた方が良いと思ったので、フラッグフットボールの練習だったけど、中止になったんで、髪の毛を切りに来た（だから、元々出かける予定だったけど、その代わりに来ている→これからは、出かけないという展開のつもり。）
と回答。

お約束ではありますが、話はフラッグフットボールの説明となり...
アメリカンフットボールの簡易版みたいな話になったところ、カットしていた美容師さんが

「やっぱり、それも10ヤード、進んでいくんですか？」
おっ！？
なんか割と知ってるじゃん。

...となり、しばり話はアメリカンフットボールへ。

さらにその美容師さん。
ジョー・モンタナの頃とか、プロテクターが恰好良くて、結構好きでしたね～的な話や、
ロンドンに行ったときに、あんまりにも寒かったので、その辺のSHOPに入って、レイダース（当時ロサンゼルス・レイダース）のコートを買ったという話をしてきてくれて、非常に楽しかったです。

さらにさらに。
「なんか、野球と両方やってる人、いましたよね？」

と言うので、てっきりディオン・サンダースの事なんだろうな、

と思って、名前が出せなかったら、言っておくかと心の準備をしていたら...

「あっ思い出した。ボー・ジャクソン！」

そっちか！！
エラい！！！

何せ、ボー・ジャクソンは私がアメリカンフットボールを見始めるきっかけになった選手。
そんなくだりを、もちろんさわりだけの15秒ver位にはしておきましたが、語ってしまいました。

昔は、そんな話ができる相手が周囲にはおらず、こういう事にもなかなか巡り会わないものでした。
しかし今は、今日も練習があれば、存分に話ができて、色々と付加情報までつけて教えてく仲間達がいるんだから、時代は変わりました。

次回の練習日には、プロボウルも終わり、スーパーボウルを待つばかりという状況なはず。
存分に、フットボール談義をしたいですね。

...もちろん練習も、しっかりとね。

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BGM: Prime Time / Haircut 100
ま、Prime Timeじゃなかった、って話なんですけどね。haircutって事で、この人たちが真っ先に思いついたもので。（Favourite Shirtsって曲がかっこいいんですよね。）
ともあれ、思わぬ形でアメフト話ができて、今日は良い一日でした。

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