Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

ジョンソン&ジョンソン&ジョンソン

2012年02月07日 23時59分59秒 | NFL
[ NFL2011 ]
NFL2011シーズンは、全日程が終了。
毎年思う事ですが、また長いオフシーズンがやってきました。

ところで2011シーズンで印象的だった事のひとつは、これまで報われなかった実力者WRが、遂に晴れ舞台に登場という点でした。


アンドレ・ジョンソン
素晴らしい能力で、ヒューストン・テキサンズを支えてきた、希代のWRですよね。
Fantasy Footballでは良いけど、ご本人はこれまで、プレーオフに出場した事がありませんでした。

しかし今季、チームが遂に上昇気流を得た事と、地区順位に蓋をしてきたチームがエースQB離脱で没落という幸運の両方を得て、いよいよチーム史上初のプレーオフ出場。
そして、初タッチダウン、初勝利もあげました。

本当に良かったですね。


カルヴィン・ジョンソン
長く低迷したデトロイト・ライオンズにあって、その恵まれた体躯と驚愕の身体能力で、ナンバーワンWRの呼び声も高い程の存在になった彼を、レギュラーシーズンしか見れないのは、ファンとしてはもったいない話ですよね。

今季は、彼がさらに覚醒をとげ、チームも、近年の的確な補強で、ようやくプレーオフに久しぶりに出場。
カルヴィン・ジョンソンは、初出場でした。
こちらは、初タッチダウンまでで、初勝利はお預け。気の毒に。相手が悪かったですね~。むふふ。

ともあれ、初出場良かったですね。

チャド・オチョシンコ(ジョンソン)
オチョシンコは、ベンガルズ時代には地区優勝が...2回かな?
なのでプレーオフ出場はありましたが、あれほどのパフォーマンスで人気を博しながら、チームが下降線を辿る中、スーパーボウル出場は、かないませんでした。
でも2011シーズン、その夢が実現できるチームに移籍。そして、すぐにその夢はかないました。

試合ではキャッチも、決めて、これで勝てればさらに良かったのですが、そこまでは許されなかったようです。

でも、実力に見合わない実績だったのを是正する事ができて、本当に良かったです。


という訳で、実力に見合わない実績だった3人のジョンソンというWRが、同じシーズンに少し報われたシーズンでした。
彼らの今後のご活躍も、ニューオリンズ・セインツの利益を損なわない限り、応援しています。

BGM: When You Got a Good Friend / Robert Johnson
チームが低迷していると、実力者と言っても個人の力ではどうにもならないもの。
でも彼らがGood Friendなチームメイトを得た時、真の力が発揮される...という事なものではないでしょうか。
まぁ、オチョシンコはむしろ逆になってる気もしますけどね。
コメント
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