Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

名前それは...

2013年02月19日 23時00分00秒 | NFL
[ NFL2012 ]
実際の意味言葉名前が、どうも頭の中で結びつかないって事ありますよね。

気のおけない仲

もちろん、実際には遠慮することのない仲って意味。
本当の意味は知っていても、なんとなく、気が許せない、微妙な距離のある相手....みたいな感じがしてしまう。

まぁ、そういうのはいっぱいあると思います。

そんな中に含めて良いのか、判断に迷いますが...

フランチャイズ・タグ
という制度も、自分としては、どうも名前とその意味が食い違う印象があるんですよね。

意味的には、中心選手の大型移籍も日常茶飯事のNFLで、チーム側から、軸となる選手の流出を食い止めるための仕組みで...
移籍させない代償として、チームはその指定選手に対して、同じポジションの他の選手の中でトップクラスの年俸を支払う。

そんな感じですかね。

で、フランチャイズ~って名前がついているせいか、ファン目線で考えると

 「○○選手には、ずっと自分の応援しているチームにいて欲しいな~。」
という切なる願いと、現実世界のマネーゲームに生きる選手との溝を埋める、夢のような仕組み...
とでもいった制度に感じられるんですよね。

そうだとすると、フランチャイズ・タグが貼られるというのは、選手にとって名誉な事だし、名誉のため実利が薄れるって話でも無い...みたいな仕組みという...あくまで印象。

でも、実際には契約で揉める際に、逆に
 チーム側:「フランチャイズ・タグを貼っちゃうぞ!」
 選手側 :「俺にフランチャイズ・タグ貼るんじゃね~っ!」
みたいな引っ張り合いになり事もありますよね。

なんか、ファンとしてはそういうドロドロに、フランチャイズ~って言葉を使わないで欲しいんですよね~。

...と、オフシーズンに入ると、よく思うのでした。
昨年、応援している選手もだいぶ揉めたし。

あるいは、本当に生え抜きの中軸の選手にタグが貼られず、かなり渋いポジションの選手にタグ貼ったりするケースも散見されます。

まぁ、そういう仕組みだから仕方ないか。

とにかく、NFLさん。
2013シーズンも、楽しい試合を観せてくださいな。

BGM♪: 青春の光と影(Both sides now) / Joni Mitchell
子供の頃夢見ていた事と現実と...っていう事が歌われる、ジョニ・ミッチェルの名曲です。
詳しい内容はここ参照...。
スポーツ界も似たようなものでしょうかね。
コメント
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