NFLファン用語2013

[ NFL2013 ]
NFLファン用語にも、色々とあります。

古来伝わるものとしては...。

■石橋をレオン・レットのように慎重に叩いて渡る
→慎重さを欠いた、うっかりしたさま。


これは二つとも有名ですね。
うさぎと亀ならぬ、レオン・レットとドン・ビービーというような用法もあります。

■プロボウル休暇
　→もったいない／過剰な贅沢

■前半のタイムアウトと後半のタイムアウトの差
　→同じものが、時と場合によって大きく価値が違ってくるさま。

例えば、出勤時の電車遅延証明書と、帰宅時の電車遅延証明などに使います。

...なんてのがあります（嘘）。

今季も、今後辞書に追加されそうな新しい用語が幾つもありました。

■いざアーリントン
　→ひとたびチームからお声がかかったならば、何がなんでもすぐさまかけつける。その意気込み。


トニー・ロモ負傷欠場で、バックアップQBに窮したダラス・カウボーイズが声をかけたのは、引退後、高校教師になっていたジョン・キトナ　41歳。
彼は、バックアップQBとしてサイドラインに立ちました。
ギャラは高校に寄付したそうで。

彼を出場させてあげられるような展開になれば良かったんですけどね。

■マイアミは一日にしてならず。でも五日でなった。
　→大きな事を成し遂げるには、こつこつと長い間積み上げる必要がある。けど、それはどの位かというと、5日間位でもいいらしい。


ニューイングランド・ペイトリオッツが勝てば地区優勝という試合。
マイアミ・ドルフィンズのDB陣には、この試合の5日前にロースター昇格したばかりのマイケル・トーマス。

ニューイングランド・ペイトリオッツが4点差を逆転するべく開始したドライブは、いつも彼らが見せるような感じで、あっと言う間にゴール前へ。
なんとか3rdダウンまでこらえたとこで、試合時間は残り7秒の4thダウン。

エンドゾーンへと投げ込まれたパスは、マイケル・トーマスの両手の中にすっぽりとおさまって勝負あり。

どちらのファンという訳でも無い人が見た観点で言えば、物凄く面白い試合でした。

■モレーノの目にも涙
　→泣くような場面でも無いとこで、大泣きするさま。

試合前の国歌斉唱で、こんなに号泣って...。
試合中も、ドえらくハイテンションでいらっしゃったし、ちょっとお薬的なアレ、検査した方がいいんじゃないでしょうか...と思う位。
でも、素晴らしいパフォーマンスを発揮して、今季は大躍進でした。

そんな訳で。
ファン用語2013でした。

FAN用語はFUN用語。
こういった要素も、愉しみつくしたいものです。（うまく、結んだ。）

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BGM♪：　Listen To The Word of God / The Lonesome River Band
一応wordって事で。

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