プロボウル2013シーズンプレビュー

[ NFL2013 ]
プロボウルのドラフトが終わり、両チームの陣容が固まりましたね。

さすがに戦力は、どちらも豊富。
勝敗は、どうなるのでしょうか。

◆普段のコンビネーション

まず、ポイントとなりそうなのは、やはり普段合わせているライン。
ここを軸に戦っていけると、勝利に近づくのではないかと思います。

そうなると、やはりQBとOG2名と、ポジション的に距離の近いラインで同じチームのユニットを組めるチーム・ライス

ベン・グラッブス	ドリュー・ブリーズ	ジャーリ・エヴァンス

さらに、TEにジミーちゃんが入る陣容は、非常にやりやすい事でしょう。


そして、アウェーは苦手なセインツ勢ですが、何せ場所は中立地。
加えて温暖なハワイ。

実力は存分に発揮する事ができると思います。

◆ディフェンスライン

やはりQBがノープレッシャーで仕事をされては、守備になりません。
ディフェンスラインが前からプレッシャーをかけていく事が必要。

その陣容では、中央にダムコン・スーがいて、DEにマリオ・ウィリアムスとJ.J.ワットという陣容のチーム・サンダースが有利か。

◆オフェンスライン

そのDLから、やはりQBを守るライン陣は重要。
初めて組むコンビネーションが多いとは言え、これまでと同じように、4-3限定、ブリッツ無し、というルールであればNFLのOL陣はしっかり対応してくるでしょう。
凡庸なセンター、優秀なガード、劣るタックルというイメージのセインツのOL陣。
その中から、優秀なガードを残して、センターにニック・マンゴールドかライアン・カリルが入り、タックルにはジョー・トーマスらが顔を揃える陣容は、かなり豪華。

チーム・ライスが優勢な部分でしょう。

....とまぁ、やや真面目めに書く事じたいが下らないネタなんだけどね。
（プロボウルで、QBにプレッシャーなんて、かけないっつ～の。）

トニー・ゴンザレスの出場が決まったという事で、彼にも長年の功績をたたえるようなセレモニーがあるかもしれません。
これが一番注目かも、ですね。

あとは、チーム・サンダースに集まったテネシー大学出身選手、ジェイソン・ウィッテン、エリック・ベリー、コーダーレル・パターソン。
各世代の志願兵達が、活躍してくれるといいですね。

.............とにかく、怪我無く楽しくやってくださいな。

---

BGM♪：　Hawaia In Hawaii / John Anderson
やっぱりプロボウルはハワイですね～。
アメフトなのに、試合映像が絵的にほんのりしていて、ちょっと独特な雰囲気がいいです。
今回、色々工夫はしたようですが、試合の方はまぁ、真剣勝負にはなりえないし、多少あれでも仕方ないんじゃないですかね。

---