[ ワールドカップ ]
ワールドカップも、今大会は、大いに楽しめる感じでも無くなってきたので、昔の大会の想い出にでもふけろうかな企画。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/ef/573d4e3a925c147753c57ea37852c248.jpg)
個人的選出。
過去のワールドカップ ベストシーン~。
自分が選ぶんで、その試合をTV観戦していたものに限って、そこから選出してみます。
◆べスト・アシスト
まずは、ベスト・アシスト。
これの最初のやつ。
これ、ヤヴァいよね。
自分も走ってるのに、後方から入る、あんなに大きなロングフィードに対して、右足でうまく角度作ってベストな位置に落としてる。
こんな芸当ができたのは、世界に数名だと思われ。
ワールドカップの舞台で、見事にやっちゃうのは、この人だけかも。
リプレー映像を見ていて、「そこじゃネェ~YO!」と思ってしまいますね。
ロベルト・バッジョ。
本当に、ヤヴァい選手でした。
1994年のアメリカ大会では、スペインも見事に角度の無いとこからのシュートを決められたなぁ。
角度は無くても確度があるって事で。
◆ベスト・ゴール
お次は、ベスト・ゴール
人間の脳みそがコンピュータより優れている部分って、一発で答えを導きだせるとこだと思う。
自分の走るコース、ボールの高さ・スピード・コース・回転、相手DF、GKや、ゴールの位置、自身の跳躍とヘディングの打点・コース、首のヒネり。
ヘディングで頭に当たった後のボールの軌道。
何より、そのヘディングでの力の逃がし具合。
かなり多くのパラメータがあるから、コンピュータでこれを処理して、正解を導き出しているうちに、シュートチャンスは消えるかもしれない。
そもそも、これをゴールチャンスととらえるセンスが凄い。
このボルヘッティのヘッドは、本当に驚いたゴールでした。
◆スペイン代表快心の試合
スペイン代表の想い出にもひたっておこう。
これは、結構同国代表快心の試合。
先制点を“快心の”を理解するうえで、ポイントは、以下3点
(1)当時のスイスは、かなり高めにディフェンスラインを設定してくるチームで、押し上げてくるタイプだったんだよね。
(2)スペインは、ワントップにフリオ・サリーナスでは無くて、あえてルイス・エンリケを起用。
(3)この大会から、オフサイドのルール解釈が変わって、パスを受けずに無関係・プレーする意思無いよってすれば、オフサイドポジションにいた事じたいは、問題にならない事になっていた。
(1)があるから、ユーティリティとはいえ、元来MFのルイス・エンリケをトップに起用。これが(2)
純粋なFWより、引いてボールをもらいに行く動きが多い。
さらにディフェンスライン、上がる。
戻りきれず、スイスのトラップに引っかかるルイス・エンリケに出たパス....オフサイド。
と、前回大会までなら、なっていたんでしょうけど、(3)によって、イエロのドリブル扱いになって、大きく開いたスペースをイエロが独走してゴール。
まぁ、このゴール自体を狙ってたというより、裏のスペースをって狙いだったんだろうと思いますが。
実際、元はパスのつもりだっただろうし。
それにしても、なんかベンチワークって重要なんだなって思った試合でした。
あ、最後に3点めのPKを蹴ってるのが、チキの愛称で親しまれたアイトール・ベギリスタイン。
その後浦和レッズでPlayしましたね。
当時、朝の恵比寿駅で、ザッペッラと一緒に歩いて埼京線のホームに上がっていく姿を何度か見かけました。
勝手な推測ですが、六本木で朝まで飲んで、埼玉方面に帰るとこだったんじゃないかな...。
BGM♪: 過ぎし日の思い出(Torn between two lovers) / Mary MacGregor
ベタか...。
ワールドカップも、今大会は、大いに楽しめる感じでも無くなってきたので、昔の大会の想い出にでもふけろうかな企画。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/ef/573d4e3a925c147753c57ea37852c248.jpg)
個人的選出。
過去のワールドカップ ベストシーン~。
自分が選ぶんで、その試合をTV観戦していたものに限って、そこから選出してみます。
◆べスト・アシスト
まずは、ベスト・アシスト。
これの最初のやつ。
これ、ヤヴァいよね。
自分も走ってるのに、後方から入る、あんなに大きなロングフィードに対して、右足でうまく角度作ってベストな位置に落としてる。
こんな芸当ができたのは、世界に数名だと思われ。
ワールドカップの舞台で、見事にやっちゃうのは、この人だけかも。
リプレー映像を見ていて、「そこじゃネェ~YO!」と思ってしまいますね。
ロベルト・バッジョ。
本当に、ヤヴァい選手でした。
1994年のアメリカ大会では、スペインも見事に角度の無いとこからのシュートを決められたなぁ。
角度は無くても確度があるって事で。
◆ベスト・ゴール
お次は、ベスト・ゴール
人間の脳みそがコンピュータより優れている部分って、一発で答えを導きだせるとこだと思う。
自分の走るコース、ボールの高さ・スピード・コース・回転、相手DF、GKや、ゴールの位置、自身の跳躍とヘディングの打点・コース、首のヒネり。
ヘディングで頭に当たった後のボールの軌道。
何より、そのヘディングでの力の逃がし具合。
かなり多くのパラメータがあるから、コンピュータでこれを処理して、正解を導き出しているうちに、シュートチャンスは消えるかもしれない。
そもそも、これをゴールチャンスととらえるセンスが凄い。
このボルヘッティのヘッドは、本当に驚いたゴールでした。
◆スペイン代表快心の試合
スペイン代表の想い出にもひたっておこう。
これは、結構同国代表快心の試合。
先制点を“快心の”を理解するうえで、ポイントは、以下3点
(1)当時のスイスは、かなり高めにディフェンスラインを設定してくるチームで、押し上げてくるタイプだったんだよね。
(2)スペインは、ワントップにフリオ・サリーナスでは無くて、あえてルイス・エンリケを起用。
(3)この大会から、オフサイドのルール解釈が変わって、パスを受けずに無関係・プレーする意思無いよってすれば、オフサイドポジションにいた事じたいは、問題にならない事になっていた。
(1)があるから、ユーティリティとはいえ、元来MFのルイス・エンリケをトップに起用。これが(2)
純粋なFWより、引いてボールをもらいに行く動きが多い。
さらにディフェンスライン、上がる。
戻りきれず、スイスのトラップに引っかかるルイス・エンリケに出たパス....オフサイド。
と、前回大会までなら、なっていたんでしょうけど、(3)によって、イエロのドリブル扱いになって、大きく開いたスペースをイエロが独走してゴール。
まぁ、このゴール自体を狙ってたというより、裏のスペースをって狙いだったんだろうと思いますが。
実際、元はパスのつもりだっただろうし。
それにしても、なんかベンチワークって重要なんだなって思った試合でした。
あ、最後に3点めのPKを蹴ってるのが、チキの愛称で親しまれたアイトール・ベギリスタイン。
その後浦和レッズでPlayしましたね。
当時、朝の恵比寿駅で、ザッペッラと一緒に歩いて埼京線のホームに上がっていく姿を何度か見かけました。
勝手な推測ですが、六本木で朝まで飲んで、埼玉方面に帰るとこだったんじゃないかな...。
BGM♪: 過ぎし日の思い出(Torn between two lovers) / Mary MacGregor
ベタか...。