Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

NFL Week12 MNF Bal at NO ボルティモアから来た彼ら

2014年11月27日 12時13分53秒 | Fantasy Football
[ 聖者の行進 ]
Week12 MNF
TeamW-L-T1Q2Q3Q4Qtotal
Baltimore Ravens(7-4-0)77101034
New Orleans Saints(4-7-0)71001027


まぁ、当たり前なんですが、アメフトのPlayってのは本当に細かくよく考えられて、リソースを無駄なく使うように計算されているんでしょうね。
相手の2本目のTDランのシーン。
セット。#42 ピエール・ウォーレンが構える。
なんか、あっち側人数多いな。逆に、そっちに注目を集めさせてるのか?
....の時点で、術中にハマってる。
プレーが始まる。全体に向かって左側に流れるPlayなんだけど、
右側(画面では見えない)WRが、奥を狙ってたりするのか? 
と思わせるような動きを絶妙のタイミングでするPlayなんでしょうね。
ピエール・ウォーレンの視線は、完全に右側に振られて、
意識もそっちに割かれてます。
その、ちょっとの時間で、タックルが届かない
別角度。完全に遅れております。

直接はPlayに絡まないWRも、しっかり使ってる感じ。

高校とかでも、これ位の計算はされているんでしょうけど、NFLになると個人能力のベースが違うから、同じ事をやってもちょっと次元が違う気がします。
ほんのちょっとを、膨大な労力で取り合ってる感じ。

このような攻防が行われた結果..........................
ならいいんだけど、その前に、ライン戦が結構厳しい感じでした。

相手ゴール前に迫っても、最後のところは割らせない相手DL。
何度もビッグゲインのランを出す相手OL。

無念。

でも、プライムタイムに、なんとか最後まで粘って緊迫した状況までいけた事は良かったかもしれません。

ここのとこ、競り合いにも粘りがでてきたケニー・スティルスが、INTをもぎ取りかえすようなキャッチを見せたり。


前半終了間際のキャッチアップオフェンスは、見事完遂したし。


でもやっぱり、この敗戦はあまりにも痛いなぁ。

次は、at
キーナン・ルイスが古巣と対戦。
逆に、相手のランス・ムーアと再会って事になるかと思います。

あ、関係ないけど、最近のちょっとお気に入り。
現地放送局の

デッ

っていう発音。

なんか、かっこいいね。

この先はグダグダ地区の恩恵を最大限活用して、頑張っていこう!

BGM: The Lady Came From Baltimore / Joan Baez
ボルティモアから来た人たちは、全然ladyじゃなかったし、この歌のように美しくもありませんでしたが、そこはかとない力強さはちょっとだけ通じるものがあるかもしれません。
いや、彼らの力強さはそこはかとなくでは無いか。

コメント (2)
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