Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

楽しい事は良い事だ

2016年06月10日 22時20分16秒 | 音楽
[ 最近の出来事 ]
うっかり、うっかり。

自分の中のエレ流行りに逆行するかのように、アコ派のCDも見ていたんだけど....
ガイ・ヴァン・デュサーCDを、ついポチっと。

Session With Guy Van Duser
このCDではエレ弾いてるんだけどね。

ジャケットで持ってるのは、グレッチの#6120....
肩のスイッチノブがひとつしか無いから、#6120Wかな...。

で、今日届きました。

この人はね、やっぱり楽しそうだよね。
曲も楽しげな雰囲気に仕上げるのが得意だし、演奏も楽しそう。
ステージでも超絶技巧なのにユーモラスな演奏を忘れないし。

主にジャズ+ギャロッピング。
エレを使ってるせいもありますが、チェット寄りな演奏になっています。

超絶技巧+ジャズでも、あっちの世界の遠い人にならずに、こんな演奏をしてくれるガイさんに感謝。

奏法的には、普段のガイさんよりもずっとチェット寄りなテクニックを多用しているし、
ギャロッピングスタイルな現代の人は、どちらかというとマールっぽいスタイルに寄る人が多い中、このCDの演奏は、そういう意味ではチェット派に属する演奏かなと思います。

ちなみに、amazonのレビューには、チェットっぽくないギャロッピング......と書かれている方がいらっしゃるのですが、これと自分が言うチェット寄りというのは、逆の事を言ってるのではありませんよ。
むしろ、たぶん同じ印象を抱いてる気がします。

American Finger Style Guitarも良かったけど、こっちのガイさんもいいなぁ。

まぁ、CDまるまる一枚、だいたい同じリズムみたいな感じになるけど、それでも構わない人にはお勧めできます。

BGM♪: Honeysuckle Rose / Guy Van Duser and Parker Hastings
このアルバムの収録曲ではありませんが、凄腕感は伝わるかと。(ガイさんは、左側のおじいちゃんね。)
アイディアが立体的と言うか、なんか凄くリッチ。
あんまりブルース感を出さないのも素敵。
コメント
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