rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

ラジオ福島

2008年03月03日 14時33分23秒 | 無線
無線LANのノイズが酷い中、ラジオ福島の会津若松1395KHzがフェーディングを伴い聞こえる。今まで聞こえていたかなぁ?黄砂による散乱?

黄砂といえば、ここ最近の強風によるジャパニーズ黄砂と本場中国のチャイニーズ黄砂、そして杉花粉により、目は痛いは、鼻が詰まるは、もう散々。

モトスポットタキのトランザルプも砂かぶり状態だったなぁ。


灯台放送リベンジ

2008年03月03日 04時47分38秒 | 無線
松下BCLラジオのSW1(1.6-4.5MHz)はまだノウハウが蓄積されていない段階でファインチューンしたままで、かつ周波数が表示とずれていたので、校正とファインチューンをし直した。

こういうときLEADERのSG、HPのカウンターが活躍する。

悪戦苦闘の末、受信範囲が1.6-4.5MHzにだいたい収まり、アンテナなどのファインチューンも完了した。今までが相当悪かったようだ。昨晩、3.5MHzでコンテストがあったようだが、3エリアの某局が発するCQがメーター振り切れ出入ってきた。

で、試しに灯台放送局1669KHzにあわせて待ち受けると…
かなり遅い時間だが、以下の局がメリット1~4で聞こえた。

「はちじょう」
「のじま」
「いぬぼう」
「きんか」
「しりや」
「えりも」
「くしろ」
「あわしま」
「たっぴ」
「大阪ハーバーレーダー」
「しおのみさき」

八丈島、犬吠埼、粟島はメリット4、力強く入った。大阪ハーバーレーダーのお兄さんの声が妙に張り切っていて、音声合成の女性の声と対照的だった。

1665KHzの東京湾海上交通センターも結構聞こえた。

なお、無線LANの基地局はOFFにした。今日は、というかファインチューンしてからノイズが盛大に入るようになり、灯台放送を聞くためには切らざるを得ない。


それにしても今まで入らなかったのは単に調整不足とバーアンテナの向きが悪かったからだったとは…orz

ま、見方を変えれば40年前の設計値に近いところにどんどん向かっているという事で、スキルと共に性能が向上(元に戻る)という事はおもしろい事でもある。

ちなみにこちらによると『灯台放送局 - 海上保安庁船舶気象通報中短波無線放送』のサービスエリアは100海里、185.2Kmなんだそうだ。

サービスエリアの倍以上の距離、しかも陸上で聞こえるんだから、侮れないなぁ。