2014年3月6日京都修学院離宮最終

2014-08-17 13:05:51 | 写真
修学院離宮の上離宮にはいります。
ここには、隣雲亭(りんうんてい)、窮邃亭(きゅうすいてい)
千歳橋、浴龍池、楓橋、土橋などがあります。
今回の参観ではその一つ浴龍池が改修中で水が抜かれていました。
隣雲亭とその土間です。
土間は一二三石(ひふみいし)と呼ばれているそうです。
よく見ると一二三石の意味がわかります。
障子の間の左側の板の間を「洗詩台」といいます


隣雲亭の土間のアップです。黒い石の数を数えると……。

窮邃亭(きゅうすいてい)への階段




窮邃亭

浴龍池から松並木(御馬車道)を望んでいます。これが「大刈込」と呼ばれる堤防です。
松並木から隣雲亭までずっと上るのですが、周りは全く見えません。ひたすら登るばかりで
登りきると突然視界が開け、その展開の妙は体験しなければわからないと思います。
文章では表しえない展開です。


千歳橋です。
このブログの中での修学院離宮の写真では、この写真の違和感はうまく表現できていないと思います。
修学院離宮の案内書、パンフレットにも載せられていて修学院離宮の看板の一つとして紹介されているとおもいます。
実際に修学院離宮に行ってみると、なぜここに(修学院離宮)と感じます。
感じるのは私だけかもしれません。

帰り道の風景です。


ここから入りました、そしてここで参観終了です。お疲れ様でした。