浅草鷲宮神社二の酉

2014-11-25 09:28:42 | 写真
11月10日の一の酉はうっかり見逃してしまった。

二の酉22日に出かけた。

鷲神社(おおとりじんじゃ)の入口には左右から人の列が続いていた。

警備の警察官が沢山出ていた。その一人に状況をきいてみたら、

右の列は(浅草側)は2KM以上あるらしいので、左の列(千束方面)は、信号2つ西徳寺の信号

辺りからだから、左に並んだ方が早いのではと教えられ向かった。

結局、次の信号龍泉辺りから並び始めた。

時間的には丁度提灯に灯が入る時間帯になるので、いいタイミングになった。

ようやく境内に入ったところ、人でごった返し半歩づつ位ゆっくりと前に進む。



やっとおとりさまの本体に近づいてきた。

祭神は 天日鷲命
    日本武尊

神話で知られているのは天照大神が天岩戸に入られたとき、岩戸の前で神々の踊りが始まり、この神(天日鷲神)が弦楽器を奏でると、弦の先に鷲が止まった。多くの神々が、これは世の中を明るくする吉祥を表す鳥といって喜ばれ、この神の名として鷲の字を加えて、天日鷲命とされた。また天日鷲神は一般にお酉様として知られ、豊漁、商工業繁栄、開運、開拓、殖産の守護神として信仰されている。Wikipediaより



おとりさまの主人公の一方、縁起熊手を売る人々

やっぱりお父さんいなせだねー



若者もかっこいい。少しすましているのは、モデルを頼んだからで、「自然がいいんだよね」とモデルになってくれた。



東京浅草合羽橋から鷲神社

2014-11-24 08:58:19 | 写真
2014.11.22鷲神社の酉の市に行ってきました。

家の玄関を9時50分に出て日比谷線入谷駅11:52到着。

予定では、夕方少し暗くなってからの酉の市を撮影したかったので、合羽橋、浅草方面に向かいました。

その前に「おそれいりやの鬼子母神」にお参りして、言問通りを隅田川方面に

途中金竜小学校を左に、合羽橋の信号に出てもう一度左に、浅草六区にでる。

花屋敷から浅草寺へ出た。

合羽橋コーヒー店



色とりどりできれいな江戸切子風グラス達



もう一つの浅草。浅草場外馬券売り場近所



さらにもう一つ。

これは、私も騙されました。撮影中にも彼女達は写されていることに気づいて、カメラ目線にしてくれたので

承諾をいただこうと話しかけたところ、かえってきた答えは「I can't speak Japanease」

えっ日本人じゃないのと思わず日本語で聞いてしまいました。どこから見たって着物の着こなしだって日本人ジャン。反則だよ。

全て英語で言い直して、にっこり微笑まれ、許諾していただきました。英語用の名刺をお渡しして、メールをいただくことになりました。

浅草寺の横。影向堂前での撮影でした。



前回の写真より良く撮れたので、同じような写真ですが



酉の市の写真は次回にします。





相模原自然の村公園

2014-11-23 11:00:00 | 写真


相模原自然の村公園に立ち寄ってみました。家から10分ほどの場所です。

ここに古民家があることを最近知って撮影方々見学にいきました。

金曜の午後ですが、誰もいませんでした。

手入れは行き届いていて箒の目がきれいに立っていました。



資料によると

18世紀初頭江戸中期の建物

相模原市上鶴間の青柳寺の庫裡

桁行10間半、梁間5間、木造1階建て(建築当初の間取り)

屋根構造 茅葺寄棟造り(土間の妻側のみ入母屋造り)←建物の短い側にも入口があるということ

となっています。

土間から座敷を見ています。



土間を抜けて裏口の様子です。左の甕は流しの水をためるものだそうです。



その甕の真ん前にある花崗岩でできた井戸。


The Kyu-Seiryuji Kuri in Kominka-en is an important cultural property desingnation by Kanagawa Prefecture.
The Kuri,the residence for priests,
was built in the early 18th century (the middle of the do era)and was relocated here frome Seiryuji-temple in 1998.
There are few Kuri of that period left in Knagawa Prefecture because of the difficulty of preserving their thatched roofs.
It is said that this Kuri is important in studying the architecture of that period.

本堂落慶式での拝礼

2014-11-22 11:00:00 | 写真
落慶式での寺院で行われる落慶儀式の数々

大変珍しい光景でした。

30数人の正装した僧侶、介助する墨染めの僧侶十数人。

けっして大きいとは言えない本堂、控室は寺院式典一色に彩られていました。

荘厳な儀式は、本堂横の正玄関から始まります。



僧侶控室での接待の光景。接待役の墨染めの僧侶の立ち居振る舞いの美しかったこと

寸分の隙もありませんでした。

お互いに交わされる礼には厳しい修行の跡がまざまざとみてとれました。



本堂での祝典の開始を告げる拝礼