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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

スマートウォッチ

2013-12-11 09:57:57 | 日記
「ウェアラブル」という言葉が流行ってきた。最近、最も話題になった代表選手といえば「Google Glass」だと思うが、他にも「Sony SmartWatch」や「GALAXY Gear」などの腕時計型端末や「Jawbone UP」や「Fitbit」などの腕輪型活動量計端末などもある。

腕時計型端末については、私は3年前くらいからいろいろと試してきた。最近はいろいろなメーカーからさまざまな端末が発売されているが、私が使い始めたころにはあまり種類がなく、Sonyがその先駆けではないかと私は思っている。

私が使ってきた端末を紹介しよう。
『sony LiveView』


これが発売された時はかなりの衝撃を受けた。それまでの端末は、スマートフォンと連携して着信を知らせてくれたり、スマートフォンから離れたこと(置忘れ防止)を教えてくれる機能だけのものがほとんどだったが、『LiveView』は、facebookやtwitterの新着通知やカメラのリモコンシャッター機能、天気予報、スケジュール確認などなど、スマートフォンのリモコンのように使える楽しい機能が満載だった。この端末は、今でも愛用している。

『sony MBW-150』


機能的には、『LiveView』と比べるとかなり劣ったが、デザインが気に入っていた。しかし、使っていくうちに液晶の照度が下がってきて、最終的に明るいところでは全く見えなくなってしまった。他のユーザーのレビューでも同じ現象が起きているようで、完全に不良品という感じだ。

『sony SmartWatch』


これは、『LiveView』と出来ることはほとんど変わらないが、タッチパネルの操作性が強化されて、非常に使いやすかった。ただし、充電端子の形状がSmartWatch専用で充電ケーブルを持ち歩かなければならなかったのが面倒だった。

『sony SmartWatch2』


10月25日に発売されたばかりのsonyの最新端末だ。Androidスマートフォンと同じようなインタフェースに変更され、先代の『SmartWatch』からさらに操作が分かりやすくなった。また、充電端子も『MicroUSB』となり、スマートフォンなどと共通で使える為、充電ケーブルの持ち歩きも不要となった。
この端末で私が一番良くなったと感じたのは、腕時計としての機能だ。『LiveView』、『SmartWatch』は、待ち受け時には液晶画面が真っ暗になり、ボタン操作をしなければ時間が確認できなかったが、この端末は、常に液晶画面に時計が表示されるようになった。さらに、IPX7相当の防水性能、IP5X相当の防塵性能を備えたため、突然の雨や洗い物などの生活シーンで水濡れを気にしなくてよくなった。

ここまでsony製の腕時計型端末を紹介してきたが、端末が新しくなっても操作性や時計としての基本機能は改善されてきたが、『LiveView』が発売されたときに感じたような驚きはなかった。新しい画期的な機能が搭載されていないのは少し残念な気がする。

最後に『CITIZEN Proximity』


これは、私が最近愛用しているものだ。iPhoneとしか連携できないのと、機能的には、電話/メール着信通知、置忘れ防止通知など基本的な機能しか搭載していないのだが、その最大の特徴は、充電が不要ということだ。CITIZENのエコドライブというソーラー充電式の腕時計だ。『SmartWatch2』では、充電ケーブルが共通化されて便利になったと紹介したが、この端末では充電が一切不要なのである。デザインもダントツに気に入っている。

次はどんな端末がでてくるか非常に楽しみである。

(岳)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
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