娘(桃子)が生まれてから今月で6か月となりました。
6か月となると、娘の実装機能も満載になってきます。
特に、感情表現機能の発達は著しいです。
いままで見たことのない表情をして、小さい体で想いを伝えようとしてきます。
独特な顔をして泣くという表現機能もあるのですが、
これには思わず笑ってしまいます。
月単位、日単位で新機能が実装され、
これを体験する側としてはとても楽しいものです。
声、表情、匂い、なんともいえない感触、
ぬくもり。味は分かりませんが。
日々あたたかい気持ちになります。
毎週末の出来事ですが、私の母が電話をかけてきます。
「今日、桃ちゃんに会いに行こうかな」と。
母は藤沢に住んでいて、私達は横須賀に住んでいます。
母は電車、バスと歩きで藤沢からやってくるのですが、時間にして1時間程度です。
母はそこそこの歳で、持病で喘息をもっています。体調面で不安なこともあるため、
娘が生まれた当初は「月一回は頑張って会いに行くからね」と言っていました。
これが最近では毎週に変わってきています。初孫パワーですね。
初孫パワーは強いようで、毎週末電話はかかってきますが、
天候が悪い時や体調が優れない時は「桃ちゃんに会いたいけど、今日は我慢するわぁ」
と、さみしそうな声で電話がかかってきます。
こんな時は、電話をハンズフリーモードにして、
母と娘の声だけでもつなぐようにしています。
母は娘の名前をたくさん呼ぶ。娘は微笑むが声を出さない。
・・・。
母がスマートフォンを持っていれば、テレビ電話ができるのにと思いますが、
当分は今持っている「らくらくホン」を使ってもらおうと思います。
携帯電話で孫の写真をとって保存できるようにやっとなったところなので。
家に常設でSkype用の端末を用意しようかななんて思っています。
これで娘の微笑みを伝えることができるでしょう。
しかしながら、五感を共有とまではいきませんね。
五感とICTをからめた取り組みはいろいろなところで行われています。
例えば、遠隔地にいる人にネットワークを介して触感を共有したり。
娘に触れた時の感触、抱いた時のぬくもりを単身赴任中でも感じとることができるのですかね。
うーん、素晴らしい!
ただ、このようなツールが世に出回った際には、使い方を考えなければならないなと考えます。
このツールを私の母が使うとします。
便利で楽ちんで、そのうち母は横須賀に来なくなるかもしれません。
毎週の移動がなくなると体力が落ちますかね。
横須賀に来るまでの道のりで体感できるものが体感出来なくなるのですかね。
先のSkypeぐらいが丁度良いバランスなのかもしれません。
声と表情はわかるけど触れることが出来ない。
感触がわからない、触れてみたい、孫を抱きしめたい!!
よし、今週も横須賀に行くか!!
母にはまだまだ元気でいてもらいたいです。
(八)
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