先日、リアル脱出ゲームに参加してきた。
PC上ではよく脱出ゲームをしていたが、「リアル」脱出ゲームは今回初めてだ。
リアル脱出ゲームとは?
すごく簡単に説明すると、参加者がチームを組み、様々なヒントを元に謎を解きその場から脱出するゲーム。
今回参加したのは、「とある館から脱出する」という趣旨のリアル脱出ゲーム。参加メンバは自分を含めて知り合い4人、初対面の方2人の計6人。
リアル脱出ゲームはこのように、人数調整のため初対面の方と一緒になることもあるらしい。人見知りの自分はここで一気に脱出できる気がしなくなる。
会場は大きなホールで、6名前後のチームが100程度。全員知り合いチームや、我々のような即席チームなど様々。
ゲームの前はオープニング。
自分たちがどのような立場で閉じ込められ、何故脱出しなければならないのかという説明が始まる。プリントを配布しての説明、あるいは口頭でダラダラ説明されるのかと思いきや、どでかいスクリーンにアニメ映像で説明!とてもわかりやすい!これは世界観に入りやすい!
その後、運営の方から色々と注意事項を聞いて、いざゲーム開始。制限時間は1時間。
解くべき謎は手元に。謎に対するヒントが会場内に掲示されており、ゲーム開始直後、手元の謎を解く係、会場内に散りばめられたヒントを探す係に分かれる。自分は残って謎を解く係としてひたすら謎を解く。解けない謎は、ゲーム開始前に作成したLINEグループにヒント探し係からバンバン送られてくるヒントを元に謎を解く。
脱出への道のりはこうだ。
最初の謎を解き、館のメイドさん(運営のお姉さん)に解答を告げ、次の謎を受け取り、また解く。そうして最後の謎を解き、解答を館のメイドさんに告げ、結果発表を待つ。
序盤、中盤の謎はいとも簡単に解けて行く。
「こんなに簡単で良いのか!?」「本当に合ってるのか?」と、逆に疑いたくなるほどだが、合ってるのでどんどん次に進む。
「こりゃ、脱出も簡単だな!」と思ったのつかの間。終盤から一気に難易度が上がる。まず、謎が単体で解けなくなる。今まで解いた謎をヒントに。我々が置かれた現状をヒントに。周りにある、ありとあらゆるものをヒントにして解いていかなくてはならない。謎の意図はわかるが、解くためのヒントが見当たらない。ヒントを使う事は分かるが、使い方が分からない。完全にドはまり。6人が必死で頭を使うも、何も閃かず。
閃かないままラスト5分。もう終了時間が近いので、あきらめて最後の謎の解答を解答用紙に勘で書き、館のメイドさんに提出。後はゲーム終了を待つのみ。
そしてタイムアップ。ゲーム終了。
脱出成功者の発表を行って終わりかと思いきや、なんと謎を全て解説してくれる。
『このヒントをこう用いて、こう解くと、こうなる。』
「なるほど、なるほど。」
終盤の謎解説時には「あーそういうことかー」という声が漏れる。解き方がわかってとてもスッキリ。
そして最後の謎の解答。勿論、勘で答えた内容が当たるはずもなく、不正解。ここまで解けた人はすごいな、と思っていたらまだまだ続く解説。
最後の謎に対する解説は終わったのでは?と、話を聞いてると最後の謎のさらに奥の謎について解説が始まる。
解答聞けてスッキリ!どころではない。もはや恐怖。
さらに奥の謎?
そこに気づくのか?
そして解けるのか?
ここまで解ける人がいるのか!?
――いるんです、すごい人。
5チームほど真の正解を導き出したチームがいた。恐ろしい。いや、素晴らしい。
今回の初脱出ゲームは失敗に終わったが、次回こそ脱出してみせる。
(ツ)
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
カードサイズ スマートサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
PC上ではよく脱出ゲームをしていたが、「リアル」脱出ゲームは今回初めてだ。
リアル脱出ゲームとは?
すごく簡単に説明すると、参加者がチームを組み、様々なヒントを元に謎を解きその場から脱出するゲーム。
今回参加したのは、「とある館から脱出する」という趣旨のリアル脱出ゲーム。参加メンバは自分を含めて知り合い4人、初対面の方2人の計6人。
リアル脱出ゲームはこのように、人数調整のため初対面の方と一緒になることもあるらしい。人見知りの自分はここで一気に脱出できる気がしなくなる。
会場は大きなホールで、6名前後のチームが100程度。全員知り合いチームや、我々のような即席チームなど様々。
ゲームの前はオープニング。
自分たちがどのような立場で閉じ込められ、何故脱出しなければならないのかという説明が始まる。プリントを配布しての説明、あるいは口頭でダラダラ説明されるのかと思いきや、どでかいスクリーンにアニメ映像で説明!とてもわかりやすい!これは世界観に入りやすい!
その後、運営の方から色々と注意事項を聞いて、いざゲーム開始。制限時間は1時間。
解くべき謎は手元に。謎に対するヒントが会場内に掲示されており、ゲーム開始直後、手元の謎を解く係、会場内に散りばめられたヒントを探す係に分かれる。自分は残って謎を解く係としてひたすら謎を解く。解けない謎は、ゲーム開始前に作成したLINEグループにヒント探し係からバンバン送られてくるヒントを元に謎を解く。
脱出への道のりはこうだ。
最初の謎を解き、館のメイドさん(運営のお姉さん)に解答を告げ、次の謎を受け取り、また解く。そうして最後の謎を解き、解答を館のメイドさんに告げ、結果発表を待つ。
序盤、中盤の謎はいとも簡単に解けて行く。
「こんなに簡単で良いのか!?」「本当に合ってるのか?」と、逆に疑いたくなるほどだが、合ってるのでどんどん次に進む。
「こりゃ、脱出も簡単だな!」と思ったのつかの間。終盤から一気に難易度が上がる。まず、謎が単体で解けなくなる。今まで解いた謎をヒントに。我々が置かれた現状をヒントに。周りにある、ありとあらゆるものをヒントにして解いていかなくてはならない。謎の意図はわかるが、解くためのヒントが見当たらない。ヒントを使う事は分かるが、使い方が分からない。完全にドはまり。6人が必死で頭を使うも、何も閃かず。
閃かないままラスト5分。もう終了時間が近いので、あきらめて最後の謎の解答を解答用紙に勘で書き、館のメイドさんに提出。後はゲーム終了を待つのみ。
そしてタイムアップ。ゲーム終了。
脱出成功者の発表を行って終わりかと思いきや、なんと謎を全て解説してくれる。
『このヒントをこう用いて、こう解くと、こうなる。』
「なるほど、なるほど。」
終盤の謎解説時には「あーそういうことかー」という声が漏れる。解き方がわかってとてもスッキリ。
そして最後の謎の解答。勿論、勘で答えた内容が当たるはずもなく、不正解。ここまで解けた人はすごいな、と思っていたらまだまだ続く解説。
最後の謎に対する解説は終わったのでは?と、話を聞いてると最後の謎のさらに奥の謎について解説が始まる。
解答聞けてスッキリ!どころではない。もはや恐怖。
さらに奥の謎?
そこに気づくのか?
そして解けるのか?
ここまで解ける人がいるのか!?
――いるんです、すごい人。
5チームほど真の正解を導き出したチームがいた。恐ろしい。いや、素晴らしい。
今回の初脱出ゲームは失敗に終わったが、次回こそ脱出してみせる。
(ツ)
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
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GuruPlug
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株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業