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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

地球に似た惑星

2015-11-11 09:31:29 | 日記
先週の土日は仕事で札幌出張だった。日曜日の23時頃にやっと家に辿り着き、風呂に入って一息ついてテレビをつけたところ『プレデターズ』という映画をやっていた。なんでこんな時間に?と思ったら、どうやら野球の日韓戦が2時間も放送を延長したらしく、繰り下げで23時頃から始まったばかりだったようだ。映画が終わったのは深夜1時過ぎでおかげで月曜日は寝不足と出張の疲れで朝がつらかった。

この映画は『プレデター』というエイリアンが地球に人間狩りにやってくるという映画の続編で、続編の舞台は地球に環境が良く似た惑星。地球から人間を誘拐してやっぱりエイリアンが人間狩りをするという話だった。「地球に環境が良く似た惑星」。今年そんなニュースがあったのを思い出した。

今年の7月に「地球に環境が良く似た惑星」を発見したとNASAが発表したニュースだった。その惑星は、「ケプラー452b」という。NASAはこれまでもケプラー宇宙望遠鏡という宇宙探査機に搭載された望遠鏡を使って地球に似た惑星をいくつも発見しているが、「ケプラー452b」はこれまで見つかった惑星の中で最も地球に環境が近いらしい。直径が地球の1.6倍で1年が385日。重力は地球の2倍あるようだが、恒星との距離が水が液体で存在できる範囲にあるということだ。

しかし、1400光年も離れた惑星の直径や重力をどうやって調べているのか?その技術には驚きだ。太陽のような恒星であれば遠くからでも観測できそうなものだが、「ケプラー452b」は1400光年もはなれた小さな惑星だ。もしかすると、向こうからも地球が見えているのかもしれない。「ケプラー452b」は地球よりも約15億年前に生まれた惑星のようなので、知的生命体がいてもおかしくないだろう。

NASAは将来的に人間の移住先を探しているのかもしれないが、向こうも同じことを考えているとすると映画のようなことも現実に起こるかもしれない。重力が2倍の星で生きているとしたら喧嘩では勝てない気がするが。

(岳)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
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