11月も半ばを過ぎ、今年も残り一月半となってしまった。年を重ねるにつれて、1年の体感がどんどんと短くなるのは分かっていても、あまりの月日の流れの早さに呆然としてしまう。まだ子供が学生の内は多少なりとも良いかもしれないが、卒業してしまった後はより加速をしてしまうのだろうとかなり恐れている。
それはさておき、この時期になると、コンビニや折込広告なので「年賀状印刷承ります」の文字を目にすることが多くなってくる。早めに作成しないとと思いつつも、結局は期限ぎりぎりに慌てて作成している姿が目に浮かぶ。年賀状の定番といえば干支であるが、みなさん、今年の干支は何?と聞かれたとき即座に回答することが出来るだろうか?
「今年も残り少ないな」-「また年賀状の季節だな」-「来年の干支は何だっけ?」と連想したときに、そもそも今年の干支をぱっと思い出すことが出来なかった。子供の頃はすぐ答えられていたような気がするが、今では年賀状の季節が過ぎ去るとすぐに忘れてしまうようだ。
2015年の干支は「未(ひつじ)」。来年は「申(さる)」でオリンピックの年。あまり意識したことが無かったが、十二支は当然四で割り切れるため、夏のオリンピックは「子」「辰」「申」の年に実施される。一般的に「干支」といった場合は十二支のみを指す場合が多いが本来は「十干十二支」の組み合わせを指す言葉である。十二支はともかく十干については知らない人も多いかもしれない。十干は「甲乙丙丁戊己庚辛壬癸」からなっており、「甲乙つけがたい」とか「甲種」「乙種」など優劣や順番を表す文字として目にすることがある。
来年は申年であるが、本来の干支で言えば「丙申(ひのえさる)」。12年前の申年は「甲申(きのえさる)」同じ申年でも実は異なっている。十干と十二支の組み合わせは単純に考えると120通りあるが、実際に出現する組み合わせは最小公倍数の60通りしかない。ちなみに数え年の61歳で生まれた年の干支に戻るため、暦が還るという意味で還暦のお祝いが行われるそうだ。
普段、あまり意識することはないが、「壬申の乱」「戊辰戦争」「辛亥革命」など歴史、古い街角で見かける「庚申塚」、子供の数が一気に少なくなった「丙午(ひのえうま)」等々、本来の干支の組み合わせを見つけることが出来る。「甲子園球場」も「甲子」の年に建てられ、かつ縁起のいい年であることからその名が付けられている。
干支で見ると今年「乙未」は「いろいろと抵抗にあい、面倒なことが生い茂り、陰気になりがちで、従来の勢力と新しい勢力とが衝突することになる」年だったようだ。来年「丙申」は「形が明らかになっていき成熟に向かっていく」年。良いことも、悪いこともはっきりとしてくるため、今年の内に、取り組むこと切り捨てることをはっきりとさせておくことが必要で、なおかつ臨機応変に判断を行う必要がある変革の年になる。
来年の大いなる変革に備え、今年の内にやらなければならない整理、準備を少しでも多く行っておく必要があるようだ。(池)
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製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
それはさておき、この時期になると、コンビニや折込広告なので「年賀状印刷承ります」の文字を目にすることが多くなってくる。早めに作成しないとと思いつつも、結局は期限ぎりぎりに慌てて作成している姿が目に浮かぶ。年賀状の定番といえば干支であるが、みなさん、今年の干支は何?と聞かれたとき即座に回答することが出来るだろうか?
「今年も残り少ないな」-「また年賀状の季節だな」-「来年の干支は何だっけ?」と連想したときに、そもそも今年の干支をぱっと思い出すことが出来なかった。子供の頃はすぐ答えられていたような気がするが、今では年賀状の季節が過ぎ去るとすぐに忘れてしまうようだ。
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普段、あまり意識することはないが、「壬申の乱」「戊辰戦争」「辛亥革命」など歴史、古い街角で見かける「庚申塚」、子供の数が一気に少なくなった「丙午(ひのえうま)」等々、本来の干支の組み合わせを見つけることが出来る。「甲子園球場」も「甲子」の年に建てられ、かつ縁起のいい年であることからその名が付けられている。
干支で見ると今年「乙未」は「いろいろと抵抗にあい、面倒なことが生い茂り、陰気になりがちで、従来の勢力と新しい勢力とが衝突することになる」年だったようだ。来年「丙申」は「形が明らかになっていき成熟に向かっていく」年。良いことも、悪いこともはっきりとしてくるため、今年の内に、取り組むこと切り捨てることをはっきりとさせておくことが必要で、なおかつ臨機応変に判断を行う必要がある変革の年になる。
来年の大いなる変革に備え、今年の内にやらなければならない整理、準備を少しでも多く行っておく必要があるようだ。(池)
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