最近大分涼しくなってきており、涼しいを通り越して寒いと感じる気温にもなってきた。
それでも日差しはそこそこ強く、日中は極端に寒いという日々はまだ到来していない。
暑いのが苦手な自分は、今日も爽やかな気分で仕事が出来そうな雰囲気である。毎朝そう思って出勤している。
出勤してPC立ち上げ。今日の予定を確認。一件お客様先定例を除けばそんなにヘビーな予定は無かったはずと、
・・・
・・・
マズイ、ブログ当番すっかり忘れてた!(;゜д゜)
「いやーうっかりPCに踵を落としたら壊れちゃって・・・最近のPCは脆くなりましたよね。」という言い訳も考えたが、「最近のじゃなくても壊れるよね」って冷静にツッコミを入れられた。うん、知ってた。
そんなこんなで学習どころか月を経るごとに劣化している様な気がする今日この頃です。
危うく廃棄PCを1台増やしそうになったところで本題の「変化の波」です。
最近とある席にて、以下の様な資料を見せてもらった。
http://www.futuretech.ox.ac.uk/sites/futuretech.ox.ac.uk/files/The_Future_of_Employment_OMS_Working_Paper_1.pdf
ネットでも公開されている、オックスフォード大学マーティンスクールの「THE FUTURE OF EMPLOYMENT: HOW SUSCEPTIBLE ARE JOBS TO COMPUTERISATION?」という論文である。2013年9月のものだ。
内容はコンピューター化やロボット化の影響を受けやすい仕事の未来という内容で、将来的にソフトウェア、ハードウェア込みで人の代替ができてしまう仕事を分析報告しているといったものだ。
論文の最後の方に代替されにくい仕事の順位表が掲載されている。英語がよく分からない人でもその表だけ見てみてはどうか。
順位は1位から702位まで。1位から順に代替されにくい仕事であり、順位が下がれば下がるほど代替されやすい仕事となっている。
現時点で下の方の順位の仕事は既に結構システムに置き換わっているものも多く、非常に興味深い。
色々と前提条件等もあるだろうし、論文そのものをしっかり読みこめていないので、
鵜呑みにするのは危険ではあるが、大きく外れているものではないだろう。
そして我らが業務としているIT系技術も無関係ではないようだ。
Computer Programmersが293位に、Software Developers, System Softwareが181位にランクインしている。
これを「まだまだ上の方じゃないか」と捉えるか、「え、技術の進歩を考えたら結構近い未来じゃないの?」と捉えるかはお任せする。
つまり下の順位の仕事は、機械に真似されにくい付加価値を備えるか、仕事自体を変化させない限りは、いずれ人がやる必要が無い=雇用としては無くなるという事を示している。
また上の順位にいけばいくほど、対人の職業、あるいはクリエイティブな職業になっている。つまり人相手で創造的な価値を持つ職業は機械では代替できないという事になる。ただ、これもいつ前提がひっくり返るかは分からない。
以前の記事に、システムの目的は経費削減であり、企業の経費の主たるものは人権費である。と書いた記憶がある。とどのつまりシステム化=自分達の首を絞める事になりかねないか、という趣旨だった様な気がする。
今回の論文は人間のやる仕事が無くなってしまうというマイナスに捉える事も出来るが、これらが代替されることにより、今までは想像もできなかった職業、実現出来ないと思っていた職業がビジネスとして生まれる可能性もあると捉える事もできる。
実は裏を返せば、未来は思いもよらない豊かなものを作り出せる事も語っているのではないだろうか。
重要なのは変化をとらえる目と、変化を受け入れて自らも変化し続けていく事が出来るか、という事だと思う。
変化の波は気付かない内に色々さらっているのかも知れない。
「刑事長は何か変わる事を心がけてるんですか?」
「ああ、色々変わっているぞ、体型とか健康状態とか。」
「・・・」
もうすぐ人間ドックです。それでは。
(刑事長)
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
カードサイズ スマートサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
それでも日差しはそこそこ強く、日中は極端に寒いという日々はまだ到来していない。
暑いのが苦手な自分は、今日も爽やかな気分で仕事が出来そうな雰囲気である。毎朝そう思って出勤している。
出勤してPC立ち上げ。今日の予定を確認。一件お客様先定例を除けばそんなにヘビーな予定は無かったはずと、
・・・
・・・
マズイ、ブログ当番すっかり忘れてた!(;゜д゜)
「いやーうっかりPCに踵を落としたら壊れちゃって・・・最近のPCは脆くなりましたよね。」という言い訳も考えたが、「最近のじゃなくても壊れるよね」って冷静にツッコミを入れられた。うん、知ってた。
そんなこんなで学習どころか月を経るごとに劣化している様な気がする今日この頃です。
危うく廃棄PCを1台増やしそうになったところで本題の「変化の波」です。
最近とある席にて、以下の様な資料を見せてもらった。
http://www.futuretech.ox.ac.uk/sites/futuretech.ox.ac.uk/files/The_Future_of_Employment_OMS_Working_Paper_1.pdf
ネットでも公開されている、オックスフォード大学マーティンスクールの「THE FUTURE OF EMPLOYMENT: HOW SUSCEPTIBLE ARE JOBS TO COMPUTERISATION?」という論文である。2013年9月のものだ。
内容はコンピューター化やロボット化の影響を受けやすい仕事の未来という内容で、将来的にソフトウェア、ハードウェア込みで人の代替ができてしまう仕事を分析報告しているといったものだ。
論文の最後の方に代替されにくい仕事の順位表が掲載されている。英語がよく分からない人でもその表だけ見てみてはどうか。
順位は1位から702位まで。1位から順に代替されにくい仕事であり、順位が下がれば下がるほど代替されやすい仕事となっている。
現時点で下の方の順位の仕事は既に結構システムに置き換わっているものも多く、非常に興味深い。
色々と前提条件等もあるだろうし、論文そのものをしっかり読みこめていないので、
鵜呑みにするのは危険ではあるが、大きく外れているものではないだろう。
そして我らが業務としているIT系技術も無関係ではないようだ。
Computer Programmersが293位に、Software Developers, System Softwareが181位にランクインしている。
これを「まだまだ上の方じゃないか」と捉えるか、「え、技術の進歩を考えたら結構近い未来じゃないの?」と捉えるかはお任せする。
つまり下の順位の仕事は、機械に真似されにくい付加価値を備えるか、仕事自体を変化させない限りは、いずれ人がやる必要が無い=雇用としては無くなるという事を示している。
また上の順位にいけばいくほど、対人の職業、あるいはクリエイティブな職業になっている。つまり人相手で創造的な価値を持つ職業は機械では代替できないという事になる。ただ、これもいつ前提がひっくり返るかは分からない。
以前の記事に、システムの目的は経費削減であり、企業の経費の主たるものは人権費である。と書いた記憶がある。とどのつまりシステム化=自分達の首を絞める事になりかねないか、という趣旨だった様な気がする。
今回の論文は人間のやる仕事が無くなってしまうというマイナスに捉える事も出来るが、これらが代替されることにより、今までは想像もできなかった職業、実現出来ないと思っていた職業がビジネスとして生まれる可能性もあると捉える事もできる。
実は裏を返せば、未来は思いもよらない豊かなものを作り出せる事も語っているのではないだろうか。
重要なのは変化をとらえる目と、変化を受け入れて自らも変化し続けていく事が出来るか、という事だと思う。
変化の波は気付かない内に色々さらっているのかも知れない。
「刑事長は何か変わる事を心がけてるんですか?」
「ああ、色々変わっているぞ、体型とか健康状態とか。」
「・・・」
もうすぐ人間ドックです。それでは。
(刑事長)
monipet
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「できたらいいな」を「できる」に
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株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業