JSP_Blog

IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

自由工作

2016-01-07 09:28:05 | 日記
今年も残すところ359日。
いや~、一年は早いものですね。あと360日で新年ですよ!

…いや、すみません。
何を書こうかと悩んでいたら指が勝手に打ち込んでいました。
2016年(あ、うるう年です)が来ましたね。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

皆様、年末年始はゆっくり休まれましたか?
私は例年通り、まるで吸血鬼のような昼夜逆転生活を送っていました。独り身の良いところですね。家に引きこもってずっとゲームをしていました。

…と、私の恥ずかしい私生活を書いていてもしょうがないですね。
今回のタイトルは「冬の自由工作」。それらしい内容を(薄く長~く)書きましょう。


さて、これからご紹介するのは地デジアンテナの自作方法。
もともとBUFFALOの「ちょいテレ・フル」(DT-F200/U2W)というパソコンでテレビを見るための機器を持っていました。チューナーって言うのですかね。こやつはアンテナを2本持っていて、ワンセグ・フルセグ(地デジ)を見ることができます。
しかし、残念ながら地デジを見るには付属のアンテナでは電波強度が全く足りず…。アンテナの片方は取り外して家庭据え置きのアンテナと接続することもできます。地デジを見るなら普通は家庭据え置きのアンテナに繋ぎますね。

で、ですね、年末にやる紅白歌合戦をテレビケーブルのひかれていない自室で見たかったのです。でもお金かけたくないですよね。なので安く済ませられないかと調べてみると…
なんとアンテナを自作している人がいるではないですか!これは自分もやってみるしかない!!
詳しい理論や作り方は調べてみれば簡単に見つかるはず!なので省略します。

用意するのはハンガー1つと、適当な長さの同軸ケーブル1本(とハサミとカッターとテープ)。
2mとか無駄に長い同軸ケーブルを買わなければ、あわせても1,000円しないです。百均でも揃うかも?


まずは同軸線のコネクタを首ちょんぱします。


そしたら同軸線の皮膜を15cmほど剥ぎ取ります。中の線を傷つけないように注意!(剥ぎ取る長さは地域の地デジの電波周波数に応じて変わるみたいです。)
15cmの位置でぐるっと切れ目を入れて、そこまで縦に切れ目を入れるときれいに剥ぎ取れます。


で、こうします。(説明が面倒になりました!写真から読み取ってください!)



以上!完成!



…え?これで本当に地デジが見られるの…?

そう思った方、私もそう思いました。ですが、情報を公開してくださった先人の方々はこれでできたらしいのです。ならば私も見られるはず!さあ、自作アンテナを窓際に設置して…結果は如何に!?







………はい、ご覧いただいたとおり、地デジを見ることはできませんでした。17.5dBって…。
きっと、自宅西側にそびえ立つマンション、南側に構える3階建て住宅、東側に茂る林(お隣さんの庭)のせいですね。もともと電波環境が良くないのです。電波環境さえ良ければ見られたはず…!

しょうがないのでAmazonで適当に室内アンテナを買って無事、紅白を見ることができました。
今回は残念ながらうまくいきませんでしたが、何やら調べてみると「ヘンテナ」やら「クワッドアンテナ」やらアンテナにも種類があるようです。ちなみに、今回のは「ダイポールアンテナ」というそうです。
実は買った室内アンテナもあまり安定して見ることができないので、時間とやる気と自室で見たい番組があれば作ってみる…かも?

作ったらまたブログに書くと思います。乞うご期待!

(つ)

monipet
  動物病院の犬猫の見守りをサポート
  病院を離れる夜間でも安心

ASSE/CORPA
  センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
  「できたらいいな」を「できる」に

OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
  短納期HEMS開発をサポート!

GuruPlug
  カードサイズ スマートサーバ

株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする