だ、である、を続けている。このブログの話しだ。せっかく作って来たスタイルなので壊すのも何だかもったいない。と、思っているのは自分だけなのだろうとは思うものの、やはり、自分の流儀のようなものがある。もちろん完全に、だ、である、で通しているわけではない。身近な人に感謝の気持ちを伝える文章などを書いた時などは、です、ます、になったりする。
このブログを始めた頃は、1人で毎日をカバーしていたのでバラエティに富んだ内容を用意したいと思いストーリー性のあるもの、ニュースネタ、身近な生活ネタなどをランダムにちりばめた。が、コンテンツはいろいろでも、文末は、だ、であるの形を崩さなかった。ネタは大きく違わないのに文章表現だけで変化があるように見せかけるのは違うだろうと思ったからだ。
です、ますの形式にすると優しい感じになる。丁寧な感じにもなる。なので仕事で使うメールなどは、です、ます、が主体になる。同じ人間が同じような話しを書いているのに文末が異なるだけでイメージが違う。ちょっとした口げんかの発端が「言い方」の問題である場合が多い。酔いが回った深夜の電車の中などで世間の女性社員の方々が不満げに「言い方」の問題を口にするのを何度も聞いて来た。同じ仕事を頼むのでも「言い方」に気を付けないと快く受けてくれたり、断られたりするらしい。TPOをわきまえた「言い方」が必要になるということだろう。
初対面であっても妙にくだけた言葉遣いで応対して来る医療関係者などに出会うことがある。人によってはそれが心地良いのかもしれないが、私にはあまり嬉しく感じられない場合が多い。です、ます、を使ってしっかり話して欲しいと感じてしまう。それに反して、例えばアメ横のような市場形式の商店などで堅苦しく対応されたらげんなりしてしまうだろう。威勢よく「安いよ安いよ」と叫んで欲しいものだ。
「言い方」の問題に視点を合わせれば、もちろん文末にだけ問題があるわけではない。話の組み立てや伝えようとしている相手への気持ちの持ち方のウェートが大きいだろう。だがせっかく伝わりやすいプロットであっても文末が内容にマッチしていないと、伝えたかったことも伝わらない。
SNSが盛んに利用される時代だ。写真や動画で自己表現する新しい流れが急激に立ち上がりつつあるものの、まだ、というか今こそ、今まで以上に文字による高度な表現技術が必要になっている時代も無い。何かの枠にとらわれることなく、その時表現したい内容に沿って文末を切り替えながら軽やかに読ませる文章に出会うと、うまいなぁと思う。例えばそういう文章だとここで、うまいなぁと思うのです、というふうに書くかもしれない。さらりと書いているように見えて、そうとうに気をつかって書いて来たのだろう。逆に、読ませる努力も無く、書いたから読んでおけ、という文章に出会うこともある。やはり言葉には心が乗る。大切に扱いたい。特に誰かに読んでもらう時には。(三)
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
カードサイズ スマートサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
このブログを始めた頃は、1人で毎日をカバーしていたのでバラエティに富んだ内容を用意したいと思いストーリー性のあるもの、ニュースネタ、身近な生活ネタなどをランダムにちりばめた。が、コンテンツはいろいろでも、文末は、だ、であるの形を崩さなかった。ネタは大きく違わないのに文章表現だけで変化があるように見せかけるのは違うだろうと思ったからだ。
です、ますの形式にすると優しい感じになる。丁寧な感じにもなる。なので仕事で使うメールなどは、です、ます、が主体になる。同じ人間が同じような話しを書いているのに文末が異なるだけでイメージが違う。ちょっとした口げんかの発端が「言い方」の問題である場合が多い。酔いが回った深夜の電車の中などで世間の女性社員の方々が不満げに「言い方」の問題を口にするのを何度も聞いて来た。同じ仕事を頼むのでも「言い方」に気を付けないと快く受けてくれたり、断られたりするらしい。TPOをわきまえた「言い方」が必要になるということだろう。
初対面であっても妙にくだけた言葉遣いで応対して来る医療関係者などに出会うことがある。人によってはそれが心地良いのかもしれないが、私にはあまり嬉しく感じられない場合が多い。です、ます、を使ってしっかり話して欲しいと感じてしまう。それに反して、例えばアメ横のような市場形式の商店などで堅苦しく対応されたらげんなりしてしまうだろう。威勢よく「安いよ安いよ」と叫んで欲しいものだ。
「言い方」の問題に視点を合わせれば、もちろん文末にだけ問題があるわけではない。話の組み立てや伝えようとしている相手への気持ちの持ち方のウェートが大きいだろう。だがせっかく伝わりやすいプロットであっても文末が内容にマッチしていないと、伝えたかったことも伝わらない。
SNSが盛んに利用される時代だ。写真や動画で自己表現する新しい流れが急激に立ち上がりつつあるものの、まだ、というか今こそ、今まで以上に文字による高度な表現技術が必要になっている時代も無い。何かの枠にとらわれることなく、その時表現したい内容に沿って文末を切り替えながら軽やかに読ませる文章に出会うと、うまいなぁと思う。例えばそういう文章だとここで、うまいなぁと思うのです、というふうに書くかもしれない。さらりと書いているように見えて、そうとうに気をつかって書いて来たのだろう。逆に、読ませる努力も無く、書いたから読んでおけ、という文章に出会うこともある。やはり言葉には心が乗る。大切に扱いたい。特に誰かに読んでもらう時には。(三)
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