結婚のお祝いでいただいたギフトカタログ、たまには食べ物じゃないやつにしない?という旦那の提案により、浜松のホテル1泊という体験型ギフトを選ぶことにしました。
なぜ浜松か、そりゃあもちろん敵情視察です。餃子といったら宇都宮のはずが、消費量で浜松が1位だなんて!ま、消費量なんてあてにならないので気にしてませんがね。もやしが乗ってるとか、餃子好きの我々にとっては邪道と思いつつ、そういえば浜松餃子をちゃんと食べたことがないということに気づき、それならば"本当に美味い"浜松餃子を食べに行ってみようではないか、餃子の町と謳うほどそんなに美味いのか、宇都宮とどう違うのか、この目で舌で、確かめるべく、浜松餃子を巡る旅に出たのであります。
事前に調べまくり写真やコメントを見極め選びに選んだのは、6店舗。本当はもっと行きたかったのですが、ホテルや観光予定の場所からあまり遠いところは選べませんでした。
さてお味はというと、(正直、何でこれでこんなに並んでいるのだろうと思うものはありましたがそれは置いておいて)これは絶対にお薦めしたいと思うお店が2軒ありました。
1つ目は「むつ菊」。ひらがなの「むつぎく」でなく漢字の「むつ菊」の方です。これは美味かった!まず、予約しないと入れません。お店に着いたときに「本日は予約の方で終了しました」という札がかかっていてびっくりしました(しといてよかったー)。我々の次に来た老夫婦のお客さんが、もう5回くらい来てるんだけどねぇいつも予約でいっぱいってなっててねぇと話していたので、どうやら予約必須のようです。餃子のタイプはザクザクでなくフードプロセッサーを使った(であろう)ねっとりタイプ。ただここの餃子は皮までねっとり。隣の餃子と離したときに糸を引いてました。でも焼き面は驚くほどカリッッッカリ。この食感は、たまりません。ザクザクタイプが好きでしたが、ねっとりタイプの方が好きかもと思ってしまったくらい、ハマります。味はシンプルな中にほんのり甘みを感じ、タレも少し甘めです(この辺りが宇都宮と違うのかな)。でもタレをつけなくても十分美味い。あぁもう一度食べたい。
2つ目のお薦めは「喜慕里(きぼり)」。18時前に行きましたが結構並びます。そして席に着いてからも長い。並び始めてから餃子とご対面できるまで1時間半くらいはかかりました。ここの餃子もねっとりタイプ。むつ菊ほどカリカリではないですがしっかり焼いています。そして、やっぱり餡はシンプル。他のお店で色々凝りすぎて味が複雑になってしまっている餃子がありましたが、ウチのも追求しようとして色々入れてしまっていたことを反省。野菜の甘みと塩コショウで十分美味しいんですね。喜慕里はコショウ強めでこれがまたいい。あまり変わり種は好きではないのですが、ここの海鮮餃子は許せます。
というわけで、
●1日目
餃子→餃子→パンケーキ→餃子→さわやかのげんこつハンバーグ(これも美味かった!)→ホテルで部屋飲み
●2日目
うなぎパイ工場→餃子→餃子→知人宅→鍾乳洞→餃子
と、観光もしながら餃子をたっぷり堪能しました。2日間2人で108個(煩悩かっ)。いや本当、自分で確かめてみてよかったです。浜松もイイ。ただやっぱりもやしはいらないかな笑。
それにしてもむつ菊は美味かったです。このままでは大好きな宇都宮の正嗣が忘れかけてしまってまずいので、今度もう一度宇都宮を回ってきます。ブログを乞うご期待。
最後に9月の餃子報告。むつ菊に似せてシンプルねっとりカリカリにしてみました。はい、つまり3日連続餃子です。カリカリは皮を工夫しないとああはならないようで、ただただ焦げてしまいました笑。
うーんまだまだ。皮だな。いよいよ皮に行くか。
(い)
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横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
なぜ浜松か、そりゃあもちろん敵情視察です。餃子といったら宇都宮のはずが、消費量で浜松が1位だなんて!ま、消費量なんてあてにならないので気にしてませんがね。もやしが乗ってるとか、餃子好きの我々にとっては邪道と思いつつ、そういえば浜松餃子をちゃんと食べたことがないということに気づき、それならば"本当に美味い"浜松餃子を食べに行ってみようではないか、餃子の町と謳うほどそんなに美味いのか、宇都宮とどう違うのか、この目で舌で、確かめるべく、浜松餃子を巡る旅に出たのであります。
事前に調べまくり写真やコメントを見極め選びに選んだのは、6店舗。本当はもっと行きたかったのですが、ホテルや観光予定の場所からあまり遠いところは選べませんでした。
さてお味はというと、(正直、何でこれでこんなに並んでいるのだろうと思うものはありましたがそれは置いておいて)これは絶対にお薦めしたいと思うお店が2軒ありました。
1つ目は「むつ菊」。ひらがなの「むつぎく」でなく漢字の「むつ菊」の方です。これは美味かった!まず、予約しないと入れません。お店に着いたときに「本日は予約の方で終了しました」という札がかかっていてびっくりしました(しといてよかったー)。我々の次に来た老夫婦のお客さんが、もう5回くらい来てるんだけどねぇいつも予約でいっぱいってなっててねぇと話していたので、どうやら予約必須のようです。餃子のタイプはザクザクでなくフードプロセッサーを使った(であろう)ねっとりタイプ。ただここの餃子は皮までねっとり。隣の餃子と離したときに糸を引いてました。でも焼き面は驚くほどカリッッッカリ。この食感は、たまりません。ザクザクタイプが好きでしたが、ねっとりタイプの方が好きかもと思ってしまったくらい、ハマります。味はシンプルな中にほんのり甘みを感じ、タレも少し甘めです(この辺りが宇都宮と違うのかな)。でもタレをつけなくても十分美味い。あぁもう一度食べたい。
2つ目のお薦めは「喜慕里(きぼり)」。18時前に行きましたが結構並びます。そして席に着いてからも長い。並び始めてから餃子とご対面できるまで1時間半くらいはかかりました。ここの餃子もねっとりタイプ。むつ菊ほどカリカリではないですがしっかり焼いています。そして、やっぱり餡はシンプル。他のお店で色々凝りすぎて味が複雑になってしまっている餃子がありましたが、ウチのも追求しようとして色々入れてしまっていたことを反省。野菜の甘みと塩コショウで十分美味しいんですね。喜慕里はコショウ強めでこれがまたいい。あまり変わり種は好きではないのですが、ここの海鮮餃子は許せます。
というわけで、
●1日目
餃子→餃子→パンケーキ→餃子→さわやかのげんこつハンバーグ(これも美味かった!)→ホテルで部屋飲み
●2日目
うなぎパイ工場→餃子→餃子→知人宅→鍾乳洞→餃子
と、観光もしながら餃子をたっぷり堪能しました。2日間2人で108個(煩悩かっ)。いや本当、自分で確かめてみてよかったです。浜松もイイ。ただやっぱりもやしはいらないかな笑。
それにしてもむつ菊は美味かったです。このままでは大好きな宇都宮の正嗣が忘れかけてしまってまずいので、今度もう一度宇都宮を回ってきます。ブログを乞うご期待。
最後に9月の餃子報告。むつ菊に似せてシンプルねっとりカリカリにしてみました。はい、つまり3日連続餃子です。カリカリは皮を工夫しないとああはならないようで、ただただ焦げてしまいました笑。
うーんまだまだ。皮だな。いよいよ皮に行くか。
(い)
monipet
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