VR体験記

わりといまさらな話ではあるが、先日VRを体験する機会があった。
今後最先端技術を学んでいこう！という勉強会の説明会に参加し、その勉強会のネタであるVRを体験させていただいたのである。
そこで事前にお仕事でVRに携わっている方が作成したデモ、PSVRを利用したデモを体験させていただいたので、その時の話を記載していこうと思う。

まずは事前にお仕事でVRに携わっている方が作成したデモを体験させていただいた。
その時にはスマートフォンとスマートフォンをセットしてVRを体験できる「Google Cardboard」等を利用したデモを見せて頂いた。
内容としてはVRの世界にキャラクターが立っており、そちらの方向を見ていると、だんだんと近づいてくる、という内容であった。
作成した方はUnityを利用して30分程度で作成した、とおっしゃっていたが、背景なども存在し、とても30分で作成したとは思えない内容であった。

その後、別室に移動し、PSVRの体験を行わせていただいた。
PSVRでのデモは2種類あり、VRにてリュージュ（背中に敷いたそりに乗って、坂道を高速で滑り降りるスポーツ）が行えるものと、海の中を探検する2種類であった。

まずはリュージュのコンテンツへの希望者が募られ、複数名の方々が体験を行っていた。
私は海の中の方を体験したため、実際にVRにてリュージュを行ったわけではないが、テレビに出ている映像を見ているだけでも、とてもスピード感があり、車等の障害物もある状況を滑り降りてく為、実際のPSVRにて体験する方はかなりの迫力があったのではないかと思う。
実際に体験した方々の中には大きな声を上げて驚かれる方などもいて、VRのリアルさが後ろから見ていても伝わってきた。

次に海の中を探検するコンテンツへの希望者が募られ、私はこちらに参加した。
こちらは海の中をVRにてゆっくりと探検するコンテンツであり、前述のリュージュとは異なり穏やかなコンテンツであった。
こちらでは実際にPSVRをつけさせていただき体験をしたが、さすがに高額なVR機器だけあって、リアルさや違和感のなさなどが素晴らしいものであった。
座った状態で行っていたのだが、装着した状態で下を見ると目の前には海底が広がっており、自分の足が見えない状態に違和感を覚えるほどの没入感を体験することができた。

PSVRや作成可能なアプリケーションにてVRを体験させていただき、VRに対する興味が大きくなった。
自分で開発することも可能であるということも分かったので、少しづつチャレンジを進めていってみたい。
(阪)

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