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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

謎アレルギーPart.4

2020-03-02 09:00:00 | 日記
DNAはデオキシリボ核酸。RNAはリボ核酸。だから何?ってことですが、新型コロナウィルスと聞いて初めに思い付いたことなのです。新型コロナウィルスはRNAウィルスなんですって。

まったくそっち方面に知識が無いのですが、遺伝子レベルの小さなウィルスが世界中でブイブイいわせて、分裂に分裂を繰り返して何も阻害要因がないなんて、地球にとっての人間みたいだなと思ってみたり。人間の場合は自分で地球環境を虐めて自分の首を絞めまくっているのですが、今回のウィルスも感染者が亡くなってしまったらそれと同じことでしょうか?やっぱり良く分かりません。

さて、しょうもない話の最終回です。

まさかのアニサキスアレルギーと言われてショックを受けた後に、プリックテストという皮膚に色々な食材やらを注射してアレルギー反応を見る検査を実施してきました。

事前に蕁麻疹が出たときのメモの内容から怪しい食材を病院に持ってきて欲しいとリスト化されたものがあるので、それを妻に前々日にしずしず渡し、お願いします!

リストの中身は、こんな感じ。

・ぶり
・人参
・水菜
・豚肉
加熱
・ぶり
・人参
・水菜
・豚肉

・炊き込みご飯の素

これにアニサキスの試薬2種類を加えて検査するようです。

受付と同時にリストの中身を提出するよう言われて宿題を出す小学生のように、これで合ってますよね、と若干挙動不審になりながらビニール袋で提出。

その後、処置室に呼ばれて、
「では両腕の袖を肩までまくってください。」
部屋に入ると、3人の女性。言われた通り袖をまくる。

「では始めますねー。」
なぜか手には定規とサインペン。

肘からした手首にかけて上下左右3cm間隔で点、点、点。
・  ・  ・  ・
・  ・  ・  ・
・  ・  ・  ・
・  ・  ・  ・
・  ・  ・  ・
こんな感じ。さらに逆の手も同様に点、点、点。

事前に提出したリストの中身はグリグリとつぶされて処理されて何かの水分に混ざってるらしい。それを4つの点の真ん中に1滴、1滴乗せていく。炊き込みご飯の素はその中から野菜たち別に分けられているので合計20種類以上。

次に表面張力で丸くなっている液体を小さな針で皮膚に傷をつけて体に注入。ちくちくするが大したことはない。一旦ここまでらしい。

10分くらい待合室で待たされて再度入室。
「では図っていきますねー。」
なぜか手にはノギス。

ヒスタミンをそのまま注入した赤くはれている箇所と、リストの中身たちの赤い反応度合いを比べていくらしい。
「XXXが何mm、YYが何mm」これがずーっと続きます。測り終わったらまた一旦終了。つぎは診察になるそう。

ほどなく呼ばれていつもの美人先生とご対面。
「あー、ぶりで反応が出てますねー。ぶりはアレルギーを持ってると思ったほうが良いかもしれないですねー。」
「アニサキスは反応があまりないです。でも血液検査で大きく反応しているのでこれも気にしたほうがいいです。」
「加熱した豚肉に反応があるんですが、心当たりあります?」いえ、まったく何なら昨日食べましたよ。
「食べられるなら大丈夫か。」そ、そんな感じ?

これでぶりアレルギーとアニサキスアレルギー疑いが判明しました。それからぶりを避けていますが、蕁麻疹は出ていません。めでたしめでたし、となれば良かったのですが、アニサキスアレルギーはいつのタイミングで出てきてしまうか分からないので、アナフィラキシーショックで呼吸困難になると危険だということで、次回アドレナリン注射の薬をもらいに行きます。

一応、1か月に1度現れる蕁麻疹の謎は解けたので良しとしましょう。
しょうもない話にお付き合いありがとうございました。(野)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
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