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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

在宅あれこれ

2020-03-13 10:52:11 | 日記
2月の最終週から私たちのチームは積極的に在宅ワークをしています。国内の新型コロナウィルス感染者が徐々に増えつつあり、まずは私たちのチームが実験も兼ねて在宅ワークをしてみようということになりました。私は骨折による在宅ワーク歴があるため、特段抵抗はなく始められました。更に、今回はリモート用の環境も拡充され、設備的には何ら問題ありません。ただ、諸事情により自宅に光回線の準備ができず、通信速度には難ありですが、持ち前の適応力(笑)を活かして、気にしないようにしています。

ここからは在宅ワークで良いと思う点とそうではない点の所感を書きます。

良い点
・朝の時間に少し余裕ができる
小学校が休校になり、毎日お弁当を作らなければならず、とても助かっています。ちょっとした家事も片付けられるのがうれしいところです。

・荷物の受け取りができる
はい、宅配便が受け取れます。再配達しなくて済むので助かります。

・勤務可能時間が少し延びる
時短している身としては、作業時間が延びるのは助かります。


イマイチな点
・コミュニケーションが難しい
コミュニケーションにはチャットとビデオ会議を使っていますが、同じ居室にいれば何となく聞き流しで入って来る情報も、文字となるときちんと読まないことには理解できません。他のメンバ同士のやり取りを把握するためにもチャットの文字を読む必要があります。そして文字ベースだとちょっと違った解釈をすることもあり、難しいなと思います。改めて耳ってすごい。
これについては込み入った内容はビデオ会議で直接話して解決するようにしています。

・ビデオ会議で晒す家が恥ずかしい
生活感たっぷりの自宅を晒すのは何とも恥ずかしいものがあり、いの一番におしゃれバーチャル背景を設定しました。

・紙ベースの書類が扱えない
どうしても紙でという書類が未だに存在していて、それを本社にいる人に一旦スキャンして送ってもらうという手間がかかります。これを機会に撲滅したいものです。

・お昼が寂しい
1人で食べるのも寂しいですが、メニューも寂しい感じになってしまいます。運動量が減りますが質素な食事でチャラということにしています。やる気がある人はお昼も自分で作るということができて楽しいかもしれません。

・家族と休日が異なるとお互いに気をつかうことになる
私の家族は仕事が平日休みなので、気ままに過ごしたい人と仕事の人が混在することになります。広い家ならば問題なさそうですが、うちは狭いので卓越した集中力が必要になります。


気をつける点
私のチームの場合はサボっていないかを注意するよりも、やり過ぎを注意する必要がありました。いつでも仕事できる環境が整っているので、つい夜な夜なやってしまうのですね。本当にその時間にやる必要があるかどうかについて、よく気をつける必要性があります。短期間限定ではまだ良くても、長期、完璧在宅になると、生活との切り替えがつかず、疲弊してくるかもしれません。


総じて、大した不自由を感じずに在宅ワークできていると思っています。もちろん様々な協力は不可欠なので、完全在宅ワーク化とする場合はまだまだ課題はあると感じます。モノ創り部隊となるとまた違った問題点などもありそうですが、やってみると新たな発想が生まれるかもしれません。


それにしても新型コロナウィルスは今後どうなっていくのでしょうか。
子供たちの体力も有り余り始めています。
みなさん、感染対策をしっかりして、共に乗り越えましょう!

(ゆ)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
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