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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

噛めば噛むほど味が出る

2021-11-10 09:00:00 | 日記
らしいです、人生。どうも、マトリックス レザレクションズが待ちきれないTです。
エンジニアとして働けば働くほど、味を失ったガムを噛むような生活を送っているなーという気分になります。何でだろうかと少し考えてみたのですが、心当たりが多すぎて「そりゃーそうなるよね」と自分の現状に変に納得してしまいました。
理由の一つは現代人的な情報過多な生活にあると思います。多すぎる情報に晒されることで脳が疲れて一つ一つを噛まずに飲みこんでしまい、味を感じる暇が無くなったのかな、と。
Webニュースは見出しだけ見て読んだ気分になり、テレビ等の動画コンテンツは別作業と並行してながら見をし、いついかなる時もイヤホンやヘッドホンを着けている。そういう生活を送っていると、段々味気なくなってくるようです。

ということで、今回はイヤホンもヘッドホンもせず、集中して何かを書こうと思いまして、大好きな映画であるマトリックスシリーズの新作、「マトリックス レザレクションズ」について思いついたことをつらつらと書こうと思います。なお、YouTubeやWebブログ等でたくさんの方がシナリオ予想されていまして、そのあたりを履修済みなので多分に影響を受けています。あと、適当にネタバレします。ご注意を。

まず、時代設定について。
事前情報では1の続きだと発表されているそうですが、まあ嘘ではないにしても100%真実でもない気がします。3部作やって1の続きを作るなんておかしいよねっていうのもありますが、予告映像にネオの目を治すようなシーンが一瞬映るんですよね。ネオは3作目で失明して最後は命を落としたような描写で終わりましたが、実際どうか明確でないように思います。実は生きていたか、蘇生されたのでは、と。そしてどうやらレザレクションズでのネオは救世主だった記憶がなくなっているようなので、1の続きとしても見えるし、3の続きとしても成り立つ、そういうストーリーなのかな、と思っています。
違うかなぁ?どうでしょう?

次にトリニティについて。
レザレクションズにも出てくるトリニティですが、私は少なくとも冒頭ではプログラムなのだと思っています。3作目でハッキリと命を落とした描写がありますし、予告映像中に出てくるあるシーンで、トリニティの左こめかみにマトリックス特有の緑文字のコードが流れています。
いってしまえばこれだけの理由からこう思っている、というだけですが、よくわからないのは青髪でウサギタトゥーの女性との関係。YouTube解説動画で気づきましたが、トリニティが力を開放?しているシーンでブレた描写をされていますが、青髪女性も混ざっているんですよね。
ネオを目覚めさせるためのキーの一つとして現実世界側の誰かがトリニティをプログラムとして復活させた、とかどうでしょう?うーん、わかりません。
あと別の解説記事を見て知りましたが、予告動画終盤でトリニティがマトリックスに繋がれているような描写もありました。ということは3作目で死なずにネオ同様に蘇生された?うーん、根拠は無いですがクローンだと予想してます。どうでしょう?

最後に、レザレクションズの起点について。
マトリックス3の続編として考えるならば、レザレクションズの起点となる何かが必要だと思っています。
3部作では人類と機械・プログラムの対立が主軸に描かれていました。そして3作目で一応の停戦?調和?に至ったと思うのです。現実の人類もマトリックス内の人類も生存したまま、そして機械も人類をエネルギー源に生存したまま、仲良し?で終わっています。ならばレザレクションズは何が話の起点になるのか?気になりますね。
きっとここはこれまでとは違うオリジナル部分として描かれるのだと思います。なのでマトリックスの進化のためでもなく、人類解放のためでもなく、エージェント・スミスが自由になるためでもない別の理由が出てくるのではないかな、と思います。

ということで、3分足らずの予告映像も噛めばこれだけ味が出ました。うーん、やっぱりマトリックス面白い。12月の公開がより楽しみになりました。

イマドキの若い人はマトリックスを見たことがない人もたくさんいると思います。私は「なろう系の先駆けとなったSF映画だよ」と紹介しています。最強系主人公の話が好きな人、SFが好きな人にはほぼ刺さると思いますので是非見てください!3部作を見て12月に劇場で会いましょう。それでは。

(T)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
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