みなさん、"左手デバイス"というものをご存じでしょうか。
これはパソコンの周辺機器でよく言われるものなのですが、
例えば、"右手デバイス"と聞かれれば、「マウス」が思いつきますよね。
それと同じように、キーボードより左側に置く周辺機器のことを
よく"左手デバイス"と呼ばれます。
今回はこちらをテーマに、どんな便利な使い方があるかを紹介しようと思います。
まず、一言で左手デバイスといっても、様々な種類があります。
それぞれ、使用するユーザーや、用途により形も様々で、
ゲーム操作に特化したものや、イラストや音楽制作などのクリエイター向けソフトの操作に特化したもの、
または、PC操作全般に汎用化したものなどがあります。
ゲーム用としては、「Razer Tartarus Pro」が有名です。
左手の親指部分にジョイスティック、その他の部分にはキーボードのキーのようなボタンがいくつもついており、
PCゲームのコントローラとして使うことができます。
また、クリエイター向けソフト用としては、「TourBox NEO」をよく目にします。
マウスホイールやダイヤルのようなキーや、ボタンがきっとソフトの操作に使いやすい形状で配置されているみたいです。
(詳しくはよくわかっていません。。)
そして、PC操作全般に使える左手デバイスが「Loupedeck」と「StreamDeck」があります。
ゲームや特定のソフトに限らず、パソコンの一般的な操作(ショートカットや、音量調整など)をボタンに割り当てることができ、それらの操作を簡単に実行することができます。
これらの左手デバイスの中で、今回私が詳しく紹介するのが、この「Loupedeck」と「StreamDeck」になります。
(そもそも、ゲーム用/クリエイター用は使ったことがないです。。)
これらは、先ほど説明した通り、PC操作を効率化するものです。
まずは、「Loupedeck」。
こちらは、物理ボタン、ダイヤル、いくつかに仕切られたタッチパネルで構成されています。
基本的には、
「ダイヤルやタッチパネルに登録した操作(音量調整やアプリの起動など)をそれぞれの物理ボタンで切り替える」といった使い方になります。
私はこのダイヤルの音量調整に惹かれて購入しました。
ただの主音量の調整だけでなく、アプリごとの調整ができるので、ゲーム音やチャット音、裏で流している音楽などを簡単に調整できます。
次に、「StreamDeck」ですが、
これは「Loupedeck」タイプの「StreamDeck +」と、ボタンのみの「StreamDeck MK.2」があります。
私はこちらも購入しており、「StreamDeck +」の方を持っています。
機能は「Loupedeck」とほぼ同じですが、
サードパーティ製のプラグインが多くあり、Discordのボイスチャンネル切り替えなどができます。
ここまで紹介してきましたが、細かく書いていくと止まらなくなりそうなので、最後に実際使っていてどうなのかをまとめて終わろうと思います。
現在2~3か月ほど使ってきた感想を、一言で表すと、
「機能が多くて使いきれない」
です。
そんな状態で紹介するな!と言われそうですが、始めに"汎用化"と書いた通り、
いろいろなマクロが組めたり、サードパーティプラグインがあったりと、
なかなか使いこなすには時間がかかります。
それでも実際に効率化できたこともあり、
特殊な例かもしれませんが、
楽譜のパート分けをするときに、
・原本のpdfから画面の切り取り⇒ダイヤルの左
・画像のペースト⇒ダイヤルの右
と設定することで、自分のパートだけ切り取ったpdfファイルの作成がかなり早くできました。
ただ、1点「StreamDeck」の方には困った欠点があり、
USBをそこそこ早いポートに差さないと処理が重くなりました。。
(10Gbpsのポートに繋げて解決。自分の環境のせい??)
ここまで読んでくださりありがとうございます。
よくパソコンを使う方なら買って損しないと思うので、とてもおすすめします。
まだまだ簡単な操作しか自作できていませんが、
せっかくのエンジニアの知識を生かして、マクロ的なことにも挑戦してみたいです。
以上、今回は(江)が担当しました!
シンプル入退室管理
限りなくシンプルなタイムカードシステム
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
moni-stock
一括スキャンで入出庫・棚卸作業にかかる時間を短縮
お客様も現場も笑顔にする在庫管理システム
moni-meter
脱・手書き!点検データをデジタル化して誤検針削減
ローコストで導入しやすい設備点検支援システム
Smart mat
重さセンサIoTで在庫管理に革新を。
自動発注&メールアラートで欠品・発注ミスを防ぎます
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
これはパソコンの周辺機器でよく言われるものなのですが、
例えば、"右手デバイス"と聞かれれば、「マウス」が思いつきますよね。
それと同じように、キーボードより左側に置く周辺機器のことを
よく"左手デバイス"と呼ばれます。
今回はこちらをテーマに、どんな便利な使い方があるかを紹介しようと思います。
まず、一言で左手デバイスといっても、様々な種類があります。
それぞれ、使用するユーザーや、用途により形も様々で、
ゲーム操作に特化したものや、イラストや音楽制作などのクリエイター向けソフトの操作に特化したもの、
または、PC操作全般に汎用化したものなどがあります。
ゲーム用としては、「Razer Tartarus Pro」が有名です。
左手の親指部分にジョイスティック、その他の部分にはキーボードのキーのようなボタンがいくつもついており、
PCゲームのコントローラとして使うことができます。
また、クリエイター向けソフト用としては、「TourBox NEO」をよく目にします。
マウスホイールやダイヤルのようなキーや、ボタンがきっとソフトの操作に使いやすい形状で配置されているみたいです。
(詳しくはよくわかっていません。。)
そして、PC操作全般に使える左手デバイスが「Loupedeck」と「StreamDeck」があります。
ゲームや特定のソフトに限らず、パソコンの一般的な操作(ショートカットや、音量調整など)をボタンに割り当てることができ、それらの操作を簡単に実行することができます。
これらの左手デバイスの中で、今回私が詳しく紹介するのが、この「Loupedeck」と「StreamDeck」になります。
(そもそも、ゲーム用/クリエイター用は使ったことがないです。。)
これらは、先ほど説明した通り、PC操作を効率化するものです。
まずは、「Loupedeck」。
こちらは、物理ボタン、ダイヤル、いくつかに仕切られたタッチパネルで構成されています。
基本的には、
「ダイヤルやタッチパネルに登録した操作(音量調整やアプリの起動など)をそれぞれの物理ボタンで切り替える」といった使い方になります。
私はこのダイヤルの音量調整に惹かれて購入しました。
ただの主音量の調整だけでなく、アプリごとの調整ができるので、ゲーム音やチャット音、裏で流している音楽などを簡単に調整できます。
次に、「StreamDeck」ですが、
これは「Loupedeck」タイプの「StreamDeck +」と、ボタンのみの「StreamDeck MK.2」があります。
私はこちらも購入しており、「StreamDeck +」の方を持っています。
機能は「Loupedeck」とほぼ同じですが、
サードパーティ製のプラグインが多くあり、Discordのボイスチャンネル切り替えなどができます。
ここまで紹介してきましたが、細かく書いていくと止まらなくなりそうなので、最後に実際使っていてどうなのかをまとめて終わろうと思います。
現在2~3か月ほど使ってきた感想を、一言で表すと、
「機能が多くて使いきれない」
です。
そんな状態で紹介するな!と言われそうですが、始めに"汎用化"と書いた通り、
いろいろなマクロが組めたり、サードパーティプラグインがあったりと、
なかなか使いこなすには時間がかかります。
それでも実際に効率化できたこともあり、
特殊な例かもしれませんが、
楽譜のパート分けをするときに、
・原本のpdfから画面の切り取り⇒ダイヤルの左
・画像のペースト⇒ダイヤルの右
と設定することで、自分のパートだけ切り取ったpdfファイルの作成がかなり早くできました。
ただ、1点「StreamDeck」の方には困った欠点があり、
USBをそこそこ早いポートに差さないと処理が重くなりました。。
(10Gbpsのポートに繋げて解決。自分の環境のせい??)
ここまで読んでくださりありがとうございます。
よくパソコンを使う方なら買って損しないと思うので、とてもおすすめします。
まだまだ簡単な操作しか自作できていませんが、
せっかくのエンジニアの知識を生かして、マクロ的なことにも挑戦してみたいです。
以上、今回は(江)が担当しました!
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