JSP_Blog

ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

マルチタスクは効率が悪い脳を作る

2023-02-03 09:00:00 | 日記
今日はとりとめのない話を書こうと思います。

マルチタスクは効率が悪い脳を作るらしいです。調べてみると、コルチゾールがどうの、ダメージがどうのと出てきます。具体的にこういう原因で良くないよ、効率が悪いよ、と説明している記事はたくさんあります。
その正否はよくわかりませんが、確かに自分を振り返ると集中力が落ちたり、記憶力が落ちたり、してるような、してないような。

「マルチタスク」と聞くとまるでお仕事関連の言葉のように思うこともありますが、テレビを見ながらご飯を食べたり、スマホを触りながらYouTubeを見たり、むしろ日常の方がマルチタスクしていることは多そうです。マルチタスクというか「ながら作業」ですね。現代人はながら作業であふれかえった日々を送る人が少なくない印象があります。しかもそれは子供の時から始まり、大人になってもずっと継続されています。私たちは皆、脳を非効率に作り替えながら生活しているのでしょうか?

とある人がYouTubeで、「動物は他の動物から襲われないために、集中しないことで脳の報酬系が働くよう進化した」といった趣旨のことを話していました。つまり、生き残るために周りを常に警戒する「生存本能」なのだ、と。我々がSNSの通知を無視できないのは社会生活を送る上での生存本能なのだ、と。
こうしたことを踏まえると、マルチタスクというものは生物がごく当たり前に持っている能力だ、と考えることもできそうです。

ただ、マルチタスクにあふれた日常を送っていても、「この人の考えは深いな」と感じる人はたくさんいます。往々にしてそういう人たちは、じっくりと本を読む習慣を持っていたり、とても深い趣味を持っていたりするように思います。
要はメリハリのある生活を送れているかどうかが重要そうですね。

仕事の場では、人に合わせずマイペースな行動が目立つ人、全く集中せずに目についたことから行動する人、どちらもクセが強く一緒に仕事をするのはためらわれます。自分がそうならないためには、きっとマルチタスクなことをする時間と、じっくり一つのことに集中する時間、その両方をバランスよく作っていくことが大事なのかな、と思いました。

本当にとりとめがないですが、この辺で。

(スマホ依存が進み集中力が地の底まで落ちた気がするT)

シンプル入退室管理
  限りなくシンプルなタイムカードシステム

monipet
  動物病院の犬猫の見守りをサポート
  病院を離れる夜間でも安心

moni-stock
  一括スキャンで入出庫・棚卸作業にかかる時間を短縮
  お客様も現場も笑顔にする在庫管理システム

moni-meter
  脱・手書き!点検データをデジタル化して誤検針削減
  ローコストで導入しやすい設備点検支援システム

Smart mat
  重さセンサIoTで在庫管理に革新を。
  自動発注&メールアラートで欠品・発注ミスを防ぎます

株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする