前回から続き、陣馬山~高尾山縦走の話です。
陣馬山から40分ほど歩くと明王峠に着きます。
ここから相模湖に降りるルートもあるのですが、今回は高尾山一直線です。
ここには明王峠茶屋というのがあるんですが、未だに営業しているところを見たことがありません。
座れるところはあるので休憩していくことは可能です。
明王峠茶屋を過ぎたあたりで見かけたのですが、こちら。
当時世間を騒がせた台風によりなぎ倒された大木です。
こんな大きな木が根ごと倒されてしまう事実に驚かされます。
2019年の台風15号ではゴルフ場の鉄柱が倒されてたりもしましたね。
このように台風による被害は登山道に大きな影響を及ぼしており、登山道が閉鎖されるケースが多いです。
特に上述の2019年の台風による被害は大きく、未だに復旧できていない登山道も数多くあります。
これは登山道がまさに山の中にあるため、復旧させるための機材、人員の搬入が厳しく、必須のインフラでもないということもありなかなか復旧に着手できないという現実があるのだと思います。
作業が厳しい環境下で登山道を整備してくださってる方々には本当に頭が上がりません。
さて、明王峠茶屋から1時間ほど歩くと次は景信山に到着します。
陣馬山から景信山までの道中は樹に囲まれあまり見晴らしがよくないのですが、ここは見晴らしがよく、東京方面を一望できます。
ここにも茶屋があり、こっちの方はちゃんと営業しています。
なめこうどんがおススメとのこと。
ここに限った話ではないのですが、登山しているとまだ小さいお子さんを背負いながら登っている人を見かけたりします。
この縦走中にも見かけたのですが、明らかに重そうなザックを背負った上に3歳か4歳くらいの子供まで抱えて登っている姿には驚かされます。
自衛隊や本格的な登山する人は30kg、40kgと背負うこともあるらしいですが、とんでもないですね。
明王峠からまた1時間ほど、小仏峠を経由して城山に着きます。
例のごとくここにも茶屋があるわけですが、ここは複数あり、ここが一番活気がある気がします。
ここにはメガ盛りのかき氷を売っているところがあるので、夏場などに立ち寄ることがあればぜひ頼んでみるといいです。
ここまで東京-神奈川の県境伝いに進んできたわけですが、ここからいよいよ東京に向かって進み始めます。
山を越えての越境は何やらロマンを感じます。
ふと関所破り的なワードを思い浮かべたりもします。
今のコロナ禍でも越境は自粛しないといけないんですけどね。
途中で紅葉を見かけました。
時期的にはちょっと早かった感じですかね。
もう登り始めて5時間でしょうか。
そんなに登りは多くないとはいえ流石に疲れてきました。
一丁平を超えるとあと少し。
最後の階段を越えて…
ようやくゴール!
距離にして約17km、約6時間の長い旅でした。
高尾山頂上の写真を載せたかったのですが人が多すぎたのでカット。
紅葉目当てで多くの人が集まっていたみたいです。
代わりに山頂の紅葉の写真。
最後はお団子食べて帰りました。
(村)
シンプル入退室管理
限りなくシンプルなタイムカードシステム
WhitePlug
手のひらサイズのLinuxサーバ
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
moni-stock
一括スキャンで入出庫・棚卸作業にかかる時間を短縮
お客様も現場も笑顔にする在庫管理システム
Smart mat
重さセンサIoTで在庫管理に革新を。
自動発注&メールアラートで欠品・発注ミスを防ぎます
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます