以前、東京の大規模接種会場が開設された直後にテレビのワイドショーには、下見に来ましたという方や、受付時間より大幅に早く到着して係員に質問している高齢者が放送されていましたが、
先日、私が住んでいる地域の接種会場が図書館に併設されている関係で図書館に立ち寄りがてら、並んでいる方々の様子を見る機会がありました。
会場入り口に大きく「14:30の方、受付中」的な張り紙。係員の方が誘導しています。
係の方に近づく女性。
「あのー、16:00で予約したんですけどー」
はやっ!まだ1時間半あるし。
係の方も困惑気味にどうしましょう、ご自宅がお近くなら一旦お帰り頂いた方が・・・と促していますが、そりゃ若者じゃないんだから、もう一往復しましょう、っていうのも辛いものがあるでしょう。
当然、密を作らないように待機場所も最低限の席数しかないようなので、待機場所に案内することも帰すこともできないので、困っちゃっている様子。周囲に喫茶店や何かがあれば良いですが、残念ながら会場周辺にお店はありません。
図書館からの帰り際、歩きながらこのやり取りを見ていたので、そういえばと思い出し、
「そこの図書館に数席なら座れる椅子があると思いますよ。」と声を掛けてみました。
ペコリと頭を下げられて図書館方向に歩いて行かれたので向かったんだと思いますが、こういうのはどうしたら良いんでしょうね。
高齢者から接種が始まっているので接種会場に歩いて行くのも時間が掛かる。心配だから早めに出るのか、そもそも待っていられないのか。
以前、母方の祖母を食事に誘って12:00に迎えに行く約束をしたら、祖母と同居している叔母が11:00から身支度して待ってたよ、と話していたことを思い出しました。
20代だった頃の2倍の年齢になった今、自分自身の事を考えると確実に主観的な時間感覚が短くなっている感じがするので、さら年齢が2倍になったときは、この感覚が線形で短く感じるのか、指数関数的に短くなるのか分かりませんが、主観的には1時間なんてあっという間なのかもしれません。
小学校で教わった5分前行動しましょうね、の感覚だとしたら何となく納得できるような気もします。
大学生時代に学校をサボってパチンコ屋に開店前から並んでいると、3時間も前から先頭で待っているおじいちゃんが開店と同時に「お、もう開いた。」と、とんでもないことを言っていたエピソードも思い出しました。(野)
シンプル入退室管理
限りなくシンプルなタイムカードシステム
WhitePlug
手のひらサイズのLinuxサーバ
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
moni-stock
一括スキャンで入出庫・棚卸作業にかかる時間を短縮
お客様も現場も笑顔にする在庫管理システム
Smart mat
重さセンサIoTで在庫管理に革新を。
自動発注&メールアラートで欠品・発注ミスを防ぎます
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業