レゴの動物園

　４月１９日の記事にしたのは、レゴで動物園をつくろうという目論見だった。それから、こつこつ組み立てていって少し前に完成したのが、これ。



　ゾウ２頭、サル５匹、ワニ２匹、シロクマとグリズリー各一頭、ラクダ１頭、ダチョウ２羽を飼育している小さな動物園だが、結構苦労して集めただけに完成した喜びは一入だ。

　
　
　
　

　ＧＷ中に見たレゴビルダーの名作とは比べようもないが、私なりに工夫して作り上げたつもりだから愛着はある。まあ、それなりにうまくできたかな、という満足感もあって、少しばかり自慢もしたい。
　でも、大きすぎて、持ち運びができないから、まだ妻には見せてない。見に来いと言っても、面倒くさがって見に来てくれないしね。
　
　

５勝目

　マー君がブリュワーズ戦に先発し、６回1/3を７安打２失点Ⅰ四球の内容で５勝目をあげた。これで2012年以来、公式戦では日米通算３３連勝となった。私は全く試合を見ていないから細かなことは分からないが、先発としての役目は十分果たした投球だったように思う。立派なものだ。



　これだけすいすいと勝ち続けると、松井がヤンキース１年目であれだけ苦しんだのが何だったのだろう、と思えてしまう。もちろん、ピッチャーとバッターの違いとか、あまたの先達たちが残した足跡を辿ることができるという面はあるだろうが、あまりに順調すぎて逆に心配になってしまう。このままずっと勝ち続けることはできないだろうから、早い段階でガーンとやられた方がいいような気もする。

　でも、まあ、勝つことは喜ばしいに決まっているから、これからもこの調子で頑張っていってもらいたい。

「テルマエ・ロマエ２」

　「テルマエ・ロマエ ２」を見てきた。２年前に公開された前作を見終わった時から、もし続編ができたら必ず見ようと決めていたから、ＧＷ後で観客が少ないだろう今日ならゆったりと見られるだろうと思って行ってきた。実際、劇場内は驚くほどガラガラで数えるほどの人しかいなかったので、評判がよくないのかな、と思ったりしたが、私の見る限り、前作と同じくらい楽しめた。（少なくとも阿部ちゃんが主演した「トリック劇場版 ラストステージ」よりは面白かった）

　こうした荒唐無稽な娯楽映画に、ちゃんとしたストーリーが必要かどうかは分からないが、まあ納得いく筋立てであるから、あらすじを載せておく。
『ユニークな浴場を作り上げ、一気に名声を得た古代ローマの浴場設計技師ルシウス（阿部寛）は、剣闘士の傷を癒やすための浴場建設の命を受け頭を悩ませていたところ、またもや現代の日本へタイムスリップ。そこで風呂雑誌の記者になっていた真実（上戸彩）と再会を果たすも、やがてローマ帝国を二分する争いに翻弄（ほんろう）されることになり……』

　阿部ちゃんはいい体している。前作よりも鍛え上げたんじゃないか、と思うほど彫像のようにきれいだ。これだけでも十分一見の価値ありと私が思うくらいだから、妻の「阿部ちゃんのお尻がかっこよかった！」というマークたっぷりの感想も頷ける。北村一輝の体も締まっていて見栄えがした。そちら系の人にはさぞや垂涎の的だろう、などとバカなことまで思ってしまうほどだった。



　しかし、不思議だったのは、白木みのるとか松島トモ子とか一定の年齢以上の人にしか分からない人々が出演していたことだ。私や妻には懐かしい人たちで、「お元気そうで何より」という気持ちが湧いてきたが、若い世代には誰が誰なのか、全く分からないことだろう。それと、浪越徳治郎の「指圧の心、母心、押せば命の泉湧く」なんて決めぜりふも、何が何やらチンプンカンプンだったことだろう。軽いギャグのつもりかもしれないが、どういう年代層をターゲットにした映画なんだろう？と余計な心配さえしてしまった・・。
　一作目を劇場で見たという高校生の姪に、「見に行ったら感想教えて」と言われていたけど、十代の子に、その辺りの説明をしても、理解させるのは難しいだろうな、やっぱり。

　
　

シャクナゲ園

　私が住む町の随所でつつじが満開を迎えている。「ほお・・」と溜息をつきながらその盛観に眺め入るばかりだが、それに刺激されて、かねてから計画していた「シャクナゲ園」を作ることに決めた。と言えば、聞こえがいいが、実は花屋で売られていたシャクナゲの鉢が盛りを過ぎて半額で売られていたから、買って来たに過ぎない・・。
　少し以前に買って植えたシャクナゲはピンクだったから、今度は白と紫の鉢を選んだ。白い方には「春の雪」、紫には「紫炎」という洒落た名前が付いている。その２本をすでに植えてあるシャクナゲの側に植えて、来年の今頃はミニ「シャクナゲ園」を楽しもうという算段だ。



　植え終わって眺めたら、「これじゃあ『園』なんて呼ぶのはおこがましすぎる・・」と実感した。まだ花屋には２鉢くらい残っていたから、それを買ってきて少しでも「園」らしくしたほうがよさそうだ。でも、妻が「もう十分！」と反対するだろうな、きっと・・。
　

　

５月７日

　連休明けの今日、伯父の葬儀に行ってきた。５月４日に亡くなったと、旅先の車中で連絡を受け取った。１年ほど前にかなり病状の進んだ姿を見舞ったから、訃報に接してもさほど驚かなかった。
　だが、やはり通夜、葬儀と参列すると、亡くなったんだなあ、という実感がこみ上げてきて、涙が浮かんできた。今日はちょうど私の母の命日でもあり、様々な思いが去来してきた。

　なかなか大変だったが、今から塾。
　気持ちを切り替えて、頑張らねば！！
　

旅行点描

　娘の所に初めて行った。
　一泊しただけで、ほぼとんぼ返りだったが、ＧＷ最中だったにもかかわらず、さほどの渋滞に巻き込まれることもなく、スムーズに往復できたのはよかった。久しぶりに元気な娘の顔を見るためなら、万難を排する覚悟ではあったが、楽な方がいいに決まっている。
　その楽しかった日の思い出に、そこここで撮った写真を以下に貼っておく。

　
　

　

　のど黒の写真が消えた！！美味しかったなあ・・。

Piece of Peace

すごい！の一言。

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　


　この中で、私が一番欲しいと思ったのは「ピサの斜塔」だが、その製作者であるレゴビルダーの直江和由さんは昨年亡くなられたそうだ。ＴＶなどで何度かお見受けしたことがある私だが、逝去されたことは全く知らなかった。
　遅ればせながら、ご冥福をお祈りいたします。

４勝目

マー君、レイズに３点取られるも４勝目！
サバシア、黒田がダメ、ノバとピネダがいない今、ヤンキースを一人で背負っている感じ。
負担が増えて大変だろうけど、頑張ってもらうしかない。

頑張れ、マー君！！

幼虫

　アマリリスの鉢を眺めていたら、一匹の幼虫を見つけた。



　生きているのかな、と思ってつまみ上げたら、少し動いた。へ～～と思って、鉢に戻してしばらく見ていたら、動き始めた。
　ちょっと面白かったので、動画に撮ってみた。




　さっき見たら、もういなくなっていたので、土の中に潜ったのだろう。どんな虫になるのか分からないが、無事成虫となれるよう祈ってやまない。

　しかし、体の半分くらいが透き通っていて、ちょっときれいな幼虫だったけど、今の子供たちには虫嫌いな子が多いから、捕まえても誰も欲しがらないだろうな、きっと。

高速料金

　ＧＷの間隙を縫ってお千代保稲荷に参拝に行ってきた。
　その途中、名神高速を岐阜羽島で下りたとき、ＥＴＣの料金表示が９７０円と出た。
「なんで？いつもは６００円じゃない？」
とすぐに妻が反応した。
「そうだよなあ、おかしいなあ・・」
と私も応じたが、
「見間違いかもね」
といい加減な結論で終わった。
　でも、帰り道、春日井インターで下りたところ、また９７０円の表示が出た。
「やっぱり９７０円。値上げしたのかなあ・・」
「何だ、それ。知らんぞ。調べてみろよ」
　すぐにタブレットを取り出して、妻が調べたら、３月１４日のｍｓｎの記事に次のように書いてあった。

　『国土交通省は１４日、東日本など高速道路各社がまとめた４月からの新料金を許可したと発表した。消費税の増税に加え、割引制度の縮小で高速料金の値上げが正式に決まった。高速道路料金は現在、基本的に５０円刻みだが、増税分を適切に転嫁するために１０円刻みにする。
　自動料金収受システム（ＥＴＣ）搭載の車両を対象とした割引については、普通車の地方部での深夜時間帯を５割から３割に縮小。土日祝日の５割引きは６月末まで続けるが、７月以降に３割引きにするなど再編する』

　ええええ！！！知らなかった・・。４月の初めにも高速道路を使ってお稲荷さんに行ったのに、気付かなかったなんて・・。
　参ったなあ・・。腹が立つなあ・・。
　高速道路無料化なんて言った政党があったよなあ、確か・・。