以前から気になっていたのですが、写真左の「脳を鍛える大人の計算のドリル」を今日買ってきました。
前は単純計算のドリルに1000円は高いなぁ~と思って買わずにいたのですけど、
今日これを買ってきたのはみりこと一緒にしようと思ったから…。
みりこは公文の国語の音読は、それはそれは楽しそうに、一度終わってももう一度読んだりしています。
昨日は「みにくいあひるのこ」でした。今日は「うらしまたろう」。
浦島太郎が島に帰って来た時に、見知らぬ人ばかりでした…というところを読んで、
「あ、きっと違う所に来ちゃったんだ~」なんて言いながら読んでいました。
国語は毎日違うお話が読めて本当に楽しいようです。
それに比べて今日も「わたしは算数はあんまり好きじゃないのよね~」と、
算数をなかなか始めようとはしなくて、始めてもだらだら…。
残りは幼稚園から帰ってきてからやろうね…ということで、宿題を3枚残して登園しました。
どうしたものかなぁ~、困ったなぁ…と思った時、
ふと、私も一緒に計算をやったら、張りきってやるかもしれない…と思ったのです。
以前公文の通信販売で、写真右の「自分の脳を自分で育てる」という本を買い、読みました。
人間の脳の前頭葉は、単純計算や音読をしているときに一番よく働く…というのを読み、
毎日中学受験生が、単純計算をしているのには意味があったのだなぁ~と感心したのを思い出しました。
このドリルの著者が、その本の筆者だったのです。(今日知ったの)
一番左が単純計算を 早くしている時の脳 | 一番右が音読をしている時の脳 |
上の二つの写真がそれを証明しています。
公文の毎日単純計算をしたり、音読したり…というのは、
こんな風に「脳を鍛える」という意味もあるのだな~と、改めて感心しましたよ~!
さて、みりこが幼稚園から帰ってきてから、
二人で計算を始めよう!と、ドリルを出すと、
みりこは大人のドリルを私から取り上げ、「+2がある~!かんた~ん」なんて言ってました。
一緒にスタート!と、やりだしたのだけど、問題がありました。
大人のドリルも出来るだけ短い時間で計算するのが目標なのだけど、
私の方は一日分を2分15秒で終わってしまったのです。(う、これだと遅いのよ~)
みりこは「たす2」は15分くらいかかるの。
私が早く終わってしまったので「負けた」と思っちゃったらしく、
そのあと、やる気がなくなってしまったのですよ。
と、いうことは1000円も出したのに、始めの「よ~い、スタート!」から2分しか効果なし…?
でもまぁ、とにかくしばらく続けてみようと思います。
私の脳のトレーニングにはなるからね~。
最近、人の名前とか思い出せない事が多いのよね~。(>_<>
みりこと一緒にがんばるぞ~!