先週の金曜日、みりこの小学校の授業参観でした。
懇談会があるわけでもなく、高学年ならもう見に行かないところですが
そこはまだ1年生。
家族が来ているかなと、キョロキョロ探して
来てくれていると嬉しい年頃なので、当然出かけました。
みりこの1年1組は前回の授業参観と同じ
算数でした。
今回の算数…前回もそうだったのですが、新しいことを習うための
導入の時間だから、念入りに念入りに授業するのだと思うのです。
でも、見ているほうにはこれが結構苦痛なのですよ。
前回は「~に~が合わさってどうなった」つまり、足し算を理解させるために
いろんなお話しをしながら授業は進められ
自分でお話しを発表させることで終わりました。
このときも、やっていることは良いとは思うのだけど
ず~~~っと同じことを子供たち一人ずつに言わせるの。
34人いるのだから、みんなの理解を確認するために
必要なのでしょうね。
それは分かるし先生も大変だなぁとおもいますが
これが公立小学校なんだ…と、改めて認識。
そして、今回も同じでした。
1から120?くらいまでの数の並びを理解させることが目的なのはわかる。
でも授業時間の半分以上を使って
数字の表を見せて「気がついたこと」を延々…発表させるのよね。
これには参った
あまりにつまらなくて、
私は他の全クラスを見て回ることに…。
「先生探検」に出かけました。
上の子たちのときと違って、先生がほとんど入れ替わっていて、
知っている先生なんてほんの数人になってしまったので…。
1年2組は体育館で昔ながらの「お正月遊び」
1年3組は生活科なのか、ちょうど今国語でやっているからなのか
「お店屋さん遊び?」をしていました。
上の学年にも行って、どんな雰囲気かチェック!
うわさに聞いていたけど本当に声が小さい先生とか(がんばって、先生!)
高学年の子供たちよりもかなり小さ~い先生とか…。
やはり男性教師が少ないのね~小学校は…と、
まぁ、動物園めぐり…のような感覚で…(すみません、先生方)
そして戻ってきたら、数字表は数字がパタンパタンと回転させられるパネルになっていて、
隠れた数字を当てさせるということをやっていました。
はぁ~~、やっと楽しそう…。(始めからこれを使ったら~~~)
ここでやっとみりこは手を挙げ、当てられてパネルをめくることが出来ました。
さて、日曜日のA新聞に、この時期、中学受験で都内の小学校では
7割の児童がいなくなるところもあり、
先生方は大変だという記事がありました。
7割~~~
この辺りではクラスに3~4人程度なのでそれほど影響もないでしょうけど
7割では大変ですねぇ。
でも「この時期授業にならない」と書いてあったのには笑っちゃった。
中学受験をする子たちに学校の授業が必要だとでも思ってるのかな?
受験が終わってからも、親と合格旅行へ行ったりするのは
学校で授業を受ける必要がないから…でしょう。
もっと学校で魅力的なことをするのだったら
子供たちも試験日以外は休まないよ、きっと。
「学校を息抜きにしている子もいる」だなんて、「何が悪い~~~」という感じ。
息抜き…という言い方は悪いけど、
学校には学校でしか会えない友達がいて
学校でしか出来ない行事があるから行くのです。
それの何が悪いわけ
番人なんて勉強が遅れている子の算数を見てあげたりしていたし、
けんぴも体育を楽しみに学校へ行っていた。
それの何が悪いの
番人のときなんて律儀に最後の最後まで学校へ通わせていた自分に
ものすごく腹が立つくらいなのに…。
(授業以外何も無い時期だったのに直前まで行かせてたのよね)
学校は勉強以外のことにこそ意味がある…と思うわ。
けんぴが捻挫と試験で休んでいる間に、卒業前の最後の発表会?を
他の児童でけんぴの分まで準備してくれたことには、本当に感謝…で嬉しくて、涙涙…でしたよ。
そういう行事があったから、どこかへ旅行だなんて考えなかったし
友達と最後の時間を存分に過ごして欲しいと願ったものです。
小学校へ行く理由がそんなことだって、良いじゃないですかねぇ。
みりこの授業参観を見ているといつも、
公文の先生に「私立の小学校へは入れないのですか?」と言われたことが
頭をよぎります。
番人の中高を過ごした学校の小学部をちょっと見ていたので
『授業』だけを見ると「あ~~、入れたかった」と思うけど
(受験して入学したお子さんばかりだから、多分こんなつまらない授業はしてないよね)
でも、学校は授業だけじゃないからねぇ。
学校が息抜きで上等だと思うよ
子供それぞれの目的や楽しみがあって良いよねぇ。
だから先生も、そこのところ、よく理解してもらって
それぞれに合った学校生活が送れるようにして欲しいです。
授業はつまらなくても中休み(2時間目と3時間目の間の少し長い休み時間のこと)が
大好きなみりこは、
まだ一度も「学校へ行きたくない」なんて言いませんから…。
これからもそれで良しとしてくださいよ。
懇談会があるわけでもなく、高学年ならもう見に行かないところですが
そこはまだ1年生。
家族が来ているかなと、キョロキョロ探して
来てくれていると嬉しい年頃なので、当然出かけました。
みりこの1年1組は前回の授業参観と同じ
算数でした。
今回の算数…前回もそうだったのですが、新しいことを習うための
導入の時間だから、念入りに念入りに授業するのだと思うのです。
でも、見ているほうにはこれが結構苦痛なのですよ。
前回は「~に~が合わさってどうなった」つまり、足し算を理解させるために
いろんなお話しをしながら授業は進められ
自分でお話しを発表させることで終わりました。
このときも、やっていることは良いとは思うのだけど
ず~~~っと同じことを子供たち一人ずつに言わせるの。
34人いるのだから、みんなの理解を確認するために
必要なのでしょうね。
それは分かるし先生も大変だなぁとおもいますが
これが公立小学校なんだ…と、改めて認識。
そして、今回も同じでした。
1から120?くらいまでの数の並びを理解させることが目的なのはわかる。
でも授業時間の半分以上を使って
数字の表を見せて「気がついたこと」を延々…発表させるのよね。
これには参った
あまりにつまらなくて、
私は他の全クラスを見て回ることに…。
「先生探検」に出かけました。
上の子たちのときと違って、先生がほとんど入れ替わっていて、
知っている先生なんてほんの数人になってしまったので…。
1年2組は体育館で昔ながらの「お正月遊び」
1年3組は生活科なのか、ちょうど今国語でやっているからなのか
「お店屋さん遊び?」をしていました。
上の学年にも行って、どんな雰囲気かチェック!
うわさに聞いていたけど本当に声が小さい先生とか(がんばって、先生!)
高学年の子供たちよりもかなり小さ~い先生とか…。
やはり男性教師が少ないのね~小学校は…と、
まぁ、動物園めぐり…のような感覚で…(すみません、先生方)
そして戻ってきたら、数字表は数字がパタンパタンと回転させられるパネルになっていて、
隠れた数字を当てさせるということをやっていました。
はぁ~~、やっと楽しそう…。(始めからこれを使ったら~~~)
ここでやっとみりこは手を挙げ、当てられてパネルをめくることが出来ました。
さて、日曜日のA新聞に、この時期、中学受験で都内の小学校では
7割の児童がいなくなるところもあり、
先生方は大変だという記事がありました。
7割~~~
この辺りではクラスに3~4人程度なのでそれほど影響もないでしょうけど
7割では大変ですねぇ。
でも「この時期授業にならない」と書いてあったのには笑っちゃった。
中学受験をする子たちに学校の授業が必要だとでも思ってるのかな?
受験が終わってからも、親と合格旅行へ行ったりするのは
学校で授業を受ける必要がないから…でしょう。
もっと学校で魅力的なことをするのだったら
子供たちも試験日以外は休まないよ、きっと。
「学校を息抜きにしている子もいる」だなんて、「何が悪い~~~」という感じ。
息抜き…という言い方は悪いけど、
学校には学校でしか会えない友達がいて
学校でしか出来ない行事があるから行くのです。
それの何が悪いわけ
番人なんて勉強が遅れている子の算数を見てあげたりしていたし、
けんぴも体育を楽しみに学校へ行っていた。
それの何が悪いの
番人のときなんて律儀に最後の最後まで学校へ通わせていた自分に
ものすごく腹が立つくらいなのに…。
(授業以外何も無い時期だったのに直前まで行かせてたのよね)
学校は勉強以外のことにこそ意味がある…と思うわ。
けんぴが捻挫と試験で休んでいる間に、卒業前の最後の発表会?を
他の児童でけんぴの分まで準備してくれたことには、本当に感謝…で嬉しくて、涙涙…でしたよ。
そういう行事があったから、どこかへ旅行だなんて考えなかったし
友達と最後の時間を存分に過ごして欲しいと願ったものです。
小学校へ行く理由がそんなことだって、良いじゃないですかねぇ。
みりこの授業参観を見ているといつも、
公文の先生に「私立の小学校へは入れないのですか?」と言われたことが
頭をよぎります。
番人の中高を過ごした学校の小学部をちょっと見ていたので
『授業』だけを見ると「あ~~、入れたかった」と思うけど
(受験して入学したお子さんばかりだから、多分こんなつまらない授業はしてないよね)
でも、学校は授業だけじゃないからねぇ。
学校が息抜きで上等だと思うよ
子供それぞれの目的や楽しみがあって良いよねぇ。
だから先生も、そこのところ、よく理解してもらって
それぞれに合った学校生活が送れるようにして欲しいです。
授業はつまらなくても中休み(2時間目と3時間目の間の少し長い休み時間のこと)が
大好きなみりこは、
まだ一度も「学校へ行きたくない」なんて言いませんから…。
これからもそれで良しとしてくださいよ。