暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

たまには お祭り

2013-06-09 16:47:27 | 日記

数日間、外出やさまざまなことで、ブログが書けなかった。


今日は、青果市場のお祭りがあって、急に行くことにして、二人で自転車で出かけた。

大きな研究所の裏道をひと回り、がたぼこ道を行くと、市場に出る。

この道はしばらく通っていなかったら、ところどころ舗装がされていた。

市場に着くと駐輪場が用意されていて、二人でそこに停めた。


きのう、新聞を片づけていて、折り込みチラシでお祭りを知ったのだが、お祭りは
きょうが、2日目だった。


チラシの角を切り取ると、受付でスタンプラリーの台紙をくれて、スタンプを
7つ集めるようになっている。

スタンプを求めて店を見て回るが、スタンプの形状自体もわからないので、どこにあるのか
見当たらない。

おそらく何かを買うとレジで台紙にスタンプを押してくれるのだろうと二人は想像した。

な~~んだ、じゃ、集めるのはやめて、何か食べよう。


ふりだしに戻って、

「お寿司屋さんの前で納豆巻きを売っていたよ」

と、言うと

「俺、納豆巻き好きだよ」

と言うので、お寿司屋さんに向かった。

納豆巻きは300円のパックになっている。

と、そこにビラが貼ってあり、「げんき丼 400円」ちらし寿司の写真入りで
おいしそうだ。

こっちにしよう、ということになり、お寿司屋さんに入った。

お昼には十分な、しかし、ネタが薄いちらし寿司が出てきた。

おいしくいただき、お値打ち品だったな、と満足して店を出た。

お店のレジで支払いをするとき、スタンプのことを聞いてみた。

「外にありますので、押してください」

(ええっ? 自分で押すんかい!)

納豆巻きのそばに、3cm四方のプラスティックのシャチハタ式のスタンプがあるではないか。

こういうものね、と納得して、スタンプを押す。


また、業者の入った建物の通路を、店の品物など見ながら歩くと、スタンプがどんなものか
わかったので、あるある、スタンプがあちこちに置いてある。

押して歩いた。

途中で、前に押したスタンプと色と図柄が全く同じものに出会ってしまった。

抽選会場で、そのことを話すと、そういうものもあります、とのことだった。

あっという間に、スタンプラリーの7つが埋まった。

抽選会場で、ガラガラガラと、抽選機を回す。

お! 末等ではない色の玉が出た。

子供のころから、抽選には強い。

「スチームフェイスマスク」が当たった。

濡らして、電子レンジで温めるか、冷蔵庫で冷やして顔におおい、気持ち良くするものらしい。

買ってまで欲しいものではないが、もらってうれしい。


次は、夫が何か飲みたい、と言う。

入り口近くにさっきラムネを売ってた。

夫が100円のラムネを飲んだ。

私はやめておいた。たいして飲みたくもなかったから。


ステージ前に行き、ベンチがあいていたので、座る。

しばらくすると、小学生の空手の演武が始まった。

チラシを見るとその前にある演目のフラダンスはもう終わったようだ。

夫は、フラダンスのほうが見たかったらしい。

(残念でした。きれいなお姉さんたちの腰をフリフリするのが、見られなくって)

と、私は思った。というか、私も、そっちのほうが見たかったな。


演武は、思ったより長く続き、陽射しも暑いので、帰ることにした。

座れない人たちもいたので、ベンチを空けてあげることになり、ちょうどよい。


市場の外周の来た道を行くと、派手な音楽が鳴りだした。

夫はそっちなら興味があったらしく、またもや、(残念でした、観られずに)と思った。


数日、夫が調子悪く、ベッドにこもりきりだったので、気晴らしになったのではないだろうか。

たまには、こんなふうに、出掛けてみるものだ。




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