暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

夕べ、何 食べた?

2013-06-12 19:12:47 | 日記

夫が慢性腎臓病なので、それがわかった去年の春から、食事制限をしている。

料理には、低たんぱく質と低塩分の料理を心掛ける。

数か月に一度の腎臓科の検査でも、病気のマーカーのクレアチニンの数値は、食事制限の
甲斐もあってか、低いところで横ばいが続いている。


計量して料理を作るようになってから、昼と夜の献立をカレンダーの手帳に記入することを
習慣にした。

それでも、うっかり、きのう一日の献立を書き忘れてあとから空欄になっていることに
気づくこともある。


悲しいかな、老いか健忘症か、きのう何を食べたかすっかり忘れていることがある。

プラスティック容器包装の廃棄物を入れておく水きりかごがあり、そこに料理をしたあとの
材料の包装プラが残っているときは、それを見るとわかる。

しかし、それも片づけたあとだったり、料理にたいして包装プラが出なかった時などは
手がかりが消える。

「うーーーーーん、何食べたっけ?」

夫に聞いても、夫も思い出せない。

が、今のところは、何かをきっかけに書き留めることができている。

思い出そうとするのも、認知症の予防によかろうと、書いてあっても今度、質問してみるか。




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