1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

申(猿)年は歴史を見ると世相が荒れる年。

2016-05-21 18:49:43 | 法話
今年は「申年」横に「人偏」付けたら「伸」に。生物が伸びる時期は元気活発だが得手勝手に。が力を分散せず一つになれば大きな力に。これより想像出来る動物は、ボスを中心に群れを成す「猿」かな。申年の人、性格に身に覚えは。今日佐賀学園中等部に講演へ。利発そうな顔がずらり。子供は国の宝だね。

文句言い、講釈言いは動かんと相場が決まっている。

2016-05-21 12:40:32 | 法話
「親の経済力で大学を断念した」と愚痴を言いに来た若者に「私の友人でバイトの掛け持ちと奨学金だけで大学を卒業した人間が。さらに親へ5万円の仕送りも毎月。そうなれば当然の事ながら留年を。が卒業後一流企業に就職を。面接でその根性を社長が評価。やる気さえあれば何とでもなる。この人は女性。

女房殿は何でも話せる大親友にて。

2016-05-21 05:50:35 | 法話
最近子供達から「そんなに母さんべったりで、もし先に逝ったらどうすんの」と。「心配するな。母さんの体に温もりが残っている内に追っかけて逝く。母さんがいる場所が父さんの家だ。その時点で俺の人生も終わり。が願わくば1日でも早く父さんの方が。母さんの死に顔見たくない」と。あと何年一緒に。