夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

帯状疱疹という病気

2008-04-18 20:15:55 | Weblog

   今日も1日大雨で、朝から夕方まで大雨警報がでていました。特にお昼前の
   雨はものすごく、車に乗っていても前が見えないほどでした。
  伊勢道路もところどころ土石流が見られ、取り除きの工事をしていました。

     夕方友達Tさんから電話があり、
     「帯状疱疹になり、お医者さんへ行ってきた。」
  とのことでした。わたしより1歳上ですが、常日頃から、よく動き、最近では裏山の
  筍取りで大変だったようでした。何しろ取らないでいると竹が伸び放題となり、家の
  屋根にまで笹の葉が落ち困るから・・・・どうしても取らずにおられないのです。
     多分疲れからだろうとのようです。

   帯状疱疹はわたしも5年ほど前にかかり、完治に1ヶ月ほど要しました。わたし
  の場合は、西国三十三箇所回りで、京都の醍醐寺(奥の院まで歩いた)から
  帰ってすぐに出ました。
  わたしの場合右胸から脇、背中の半分へと帯状に発症で、大きく出ました。
  とにかく、針で刺すような痛でした。今は、よく効く抗生物質があり入院とまで
  いきませんが、昔は入院する人もいたそうです。

      この病気は誰でもが殆ど体内に持っている、水疱瘡のビールスが、
   弱った体や(疲れなどで)心身疲労(ストレス)などで神経の上に、発症
  するそうで、特に50歳以後に多いとのことです。        
     1度罹患すれば2度とはないといいますが、軽い場合は2~3回発症する
  こともあるようです。

      いくら健康だと思っても、高齢者はやはり無理はしないように気をつけたい
  ものです。気持ちでは大丈夫だと思っても身体が付いていかないこともあります。

      5年経った今でも冬の冷たい風に当たると、背中が痛むことがあります。
        我が家の花  水仙            ペチュニア
      
             フリージャー        桜草(白)