今国会では行政刷新会議において、その無駄をなくすための、
「事業仕分け」が仕分け人により見直されています。
「親方日の丸」とよく言われますが、地方自治体の不正経理など
も県民の知らぬ間におこなわれ、最近では新聞沙汰にもなっています。
政府も直轄事業での無駄づかい等見直す必要ありと乗り出した
ようで、国交省・農水省・文科省・厚労省など基金と称して、有効
活用されていない金額など指摘されているようです。
例 「里山エリア再生交付金と田園整備事業」(同、同9億円)
「子どもの読書活動の推進事業と子どもゆめ基金」(同2億円)
事業が必要か廃止ずべきか無駄を見直すことは必須です。税金
がこのように無駄づかいされていることは、許せないです。
10年度に3兆円の削減へと持っていくようです。
またそれら外郭団体への天下り(退職官僚)についても批判の論議
がされています。
地方にあっても私の町でも殆ど使用されずにいるの農道など、
何億円も費やしたと聞くと、事業そのものに首を傾げたくなります。