今年もオープニングは秋の歌(旅愁、里の秋など)で始まった13名
の仲間、オールドボーイ・アンド・ガールの会です。-歌はいつもKさん
がアコーデオンを奏でてくれます。
昨年は鳥羽国際ホテルでしたが今年は五ヶ所に住むKさんが幹事
で、昨日南伊勢町礫浦の民宿「とよや勘兵衛」へ集いました。
とよや勘兵衛 部屋から眺める礫の集落
ご馳走を前に 仲間
礫浦は昔は離れ島でしたが、今は道が出来、我が家からは25キロ
ほどで、40分で行くことが出来ました。
「とよや勘兵衛」の主とはKさんは昵懇で、サービスもよく、海の幸の
ご馳走で絶品は伊勢えびの丸ごと一匹の造りが一人ずつに付けられ
ていました。またひらめ・鯛の造りあり、普段ではとても食べられない物
とて賞味しました。
数々のご馳走 つのが動いていました
ひらめ 鯛
1年ぶりの邂逅で話も盛り上がり、カラオケもあり、(みんな上手)
午後5時半から9時まで、3時間あまりが短く感じられるほどでした。
翌日は礫浦にある、南海展望台へと、小高い山(150M)で殆ど
石段で 登るのがみんな大儀そうでした。しかし登っての眺めは
「南勢の天の橋立」と呼ばれる景色が眼下に見られました。
中央 湾の中 砂地が延々と右は松
その後「天の橋立」道を車で、阿曽浦へこれもKさんのお世話で
みかん狩り(内瀬みかん)をしました、早生のみかんで我らと同年輩
のおばさんが(岡 富子さん)袋、はさみ、手袋など用意してくれ、
わざわざ背にあう低い木を選んでくれ、5K余りは取らせてくれました。
「両方のポケットにも入るだけ入れてーな。」と気配りまで、楽しい
みかん狩りでした。取りながら2~3個は口にも入れました。
さすが、(内瀬みかん、甘くて柔らかくおいしいこと)
昼食はみかん園のすぐ下、浦近くで牡蠣を養殖し滅菌している
井田繁さん(Kさんとは同級生)の工場 へと,二階で牡蠣いり釜飯を
いただきました。面白いことに、井田さんの奥さんと岡富子さんが
材料(米・揚げ・椎茸・人参 だし汁・醤油。牡蠣5個)を用意して
くれ、自分達で釜に入れ1個の蝋で20分間待てば出来上がりです。
釜飯が出来上がるまでのひととき
そのおいしいこと、炊き立て熱々のご飯にみんな大満足でした。
計画してくださったKさんに感謝しての2日間でした。