「親方日の丸」と言われますが、お上(かみ)の仕事はお金をずば
ずば使っても自分達には関係ないと、よく軽い言葉で言います。
この度の行政刷新では我らの税金が、無駄に使われていた面もか
なりあり、国の行政機関の仕事にもいくらか関心が向けられたことは
確かでしょう。
傍聴人の見守る中
その中味については必ずしも必要でないものもあり、見直しされ、
削減されたりしました。八ツ場ダムの事業停止については、反対側
からの声も多く、解決にはまだ話し合いの余地がありそうです。
また先日も、ノーベル賞受賞者や国立大の学長からは科学技術
予算縮減・見直し・廃止の対象になったことで、「待った!」の声で、
これではますます海外へ頭脳流出となっていくとのことでした。
延べ9日間仕事人も国会議員、一般人で当初3兆円の削減をと言う
ことでしたが、最終1、95兆円の削減となりました。
最終報告
今回の事業見直し仕事は、これからの問題もあるでしょうが自民党
時代に出来なかった問題がクローズアップされ、国民の意識も地方
行政 にまで向けられ、「親方日の丸」的な 行政にはNOをと声をあげ
る ことが出来るのではと思いました。
「大山鳴動して、ねずみ1ぴき・・・」と言う自民党議員もいますが、
一応意義はあったのではと思います。
今日はぽかぽか陽気に一日家の周り、畑の小草取りで汗をかき
ました。良い一日でした。