夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

立春過ぎたがまだ春遠い日  「あかぎれ」が痛い

2010-02-06 13:42:57 | Weblog

   「冬着たりなば春遠からじ」また「春は名のみの風の寒さや・・・」
   このところ日本列島各地に雪をもたらしています。

   南国志摩でさえ陽が射さないと寒い寒いと外出も鈍ります。この
   寒さと乾燥で手にあかぎれが切れました。12月、1月頃はまだ出来
   ないのですが、2月になってパクンと爪の横が切れて血がにじみ出し
   ました。

   指を使っての仕事がやりづらく、ビンのふた開け、何かを指で押す、
   手で絞るなど、とにかく指に力を入れると切れ口が大きく開き痛いで
   す。水絆創膏(コロスキン)で応急処置バンドエイドなども貼ったり
   としています。

   あかぎれには昔、置き薬(富山の薬売り)でアザイ(浅井)膏薬
    あり、母たちは黒いねり薬をつけて、マッチの火で溶かせて埋めて
    いました。一番よく効いたようでした。

   子供の頃はあかぎれでなく、しもやけやひびが切れましたが、
    何れにしても冬の時期、水使いの多い女性はとくにやられます。
        体質もあるでしょうが、わたしの場合は乾質性でしょう。